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semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 335】JULIO IGLESIAS / TANGO semスキン用のアイコン02

  

2013年 04月 28日

e0006692_1761358.jpg とうとう本格的にアナログ・リバイバルに突入した。オークションでジャズのLPを買いまくっている。改めてアナログの深みを感じる。

 それなのに、今日の一枚はLPでもなければジャズでもない。スパニッシュな伊達男の泣き節だ。LPの送料を0にするための埋め草に買ったものだ。

 連休に片足を突っ込んでいるということは初夏の声を聴くということ。いつまでも部屋に籠もっているわけにもいかない。草刈機を取り出して庭を刈る。そこに流れていたアルゼンチン・タンゴがあまりにもはまり過ぎていた。

 タンゴに疎いぼくでも知っているような有名曲が何曲も入っている。「ラ・クンパルシータ」「淡き光に」「エル・チョクロ」「ジーラ・ジーラ」「わが懐かしのブエノスアイレス」・・・。それを甘い声で歌ってくれる。この人は、もっと張り上げる人かと思っていたが、抑えた柔らかい声なんだな。スペイン語の響きと切々としたメロディの絡みがぞくぞくっとくる。人を蕩けさせるような響きだ。

 今回、改めて名曲だなと思ったのは、「淡き光に」。短調で始まって、途中からあの印象的な長調のメロディが出てくる。そこのところが、何とも言えずいい。「ジーラ・ジーラ」もそうだね。こういう転調をぼくも自作「風のタンゴ」で使った。明るいメロディが悲しく響くんだなあ。

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by pororompa | 2013-04-28 17:37 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 334】THE MODERN JAZZ QUARTET / BLUES AT CARNEGIE HALL semスキン用のアイコン02

  

2013年 04月 20日

e0006692_16335266.jpg 本当に久しぶりにLPを買った。いつ以来か思い出すこともできない。自分の中のLPリバイバル元年としよう。

 もちろん今の時代だから中古だ。届いたのは2枚。MJQのカーネギーホールでのライブとミルス・ブラザーズ。残念ながらミルスの方は盤の傷みがひどく聴くに耐えなかった。このMJQの方はなぜかライナーが入ってなかったが、ジャケットはきれいで、盤も何とか聴けた。古いアナログだから当たり外れは仕方ないと思っている。

 聴く前に、届いたアルバムを眺めてみた。もうそれだけで満足感があった。ジャケット・デザインが冴えていること。このアルバムは、死んだ兄が若い頃持っていたのを覚えている。かっこいいジャケットだなあと思っていた。CD時代になってなぜかあまり見ない作品だ。

 早速針を落としてみる。録音はアトランティックにしてはいい。1966年だからか。1966年と言えばロックにジャズが蹴散らされMJQも忘れられかけていた時代だが、50年代後半の勢いがまだ残っていたのか、この頃のMJQにはあまり有名でなくともいいものが多い。

 曲はブルースものばかりで何とも渋い。どちらかというとメロディのきれいなジョン・ルイスの作品や歌ものの方が好きだが、珍しい曲もやっているし、ライブで普段のMJQよりドライブ感もあって、もっと有名になっていい作品だと思った。ラストの「バグズ・グルーブ」など、数あるこの曲の演奏の中で、1.2を争うできだ。ただ、この曲の所が盤が少し傷んでいるのが残念。

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by pororompa | 2013-04-20 16:57 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 じゃあいつ勝つか?【JFL2013 第6節 ホンダロック 1-1 栃木ウーヴァ】 semスキン用のアイコン02

  

2013年 04月 14日

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 心配していたとおりアウェー3連戦でまだ白星がないホンダロックだが、応援方面ではロック総統を中心に「ええじゃないか」運動を展開して、かなりの話題を作り出していることを知った。「ええじゃないか」とはまた絶妙のスローガンを考えたものだ。J3ができると、企業の運動部というロックSCはいっそう不安定で微妙な位置に立たされるだろう。そこで、「JFLでええじゃないか」と。響きは軽妙でありながら、その持つ意味はなかなか深い。

 年度の変わり目の多忙さから少し解放されて、「そこにあるサッカー」を観ることができる喜びを感じながら生目の杜に向かう。会場では、元同僚のO先生と遭遇。彼も今年も観戦を続けているのがうれしい。

 これまでの対戦相手と違い今日の相手「栃木ウーヴァ」は、ロックに近い順位にいる。今の実力からしたら上位陣には歯が立たないかもしれない。だが負けっ放しでいるわけにもいかない。はやりの言葉で言えば、「じゃいつ勝つか、今でしょ」的な一戦が今日の相手だ。

 メンバーは、後ろはカマタマ戦と似たような感じだが、トップが原田と新人の市原だ。始まるなりいきなりピンチ。その後も5分ぐらい立て続けに攻め込まれる。だが10分過ぎぐらいから徐々にペースをつかみ、攻める時間が多くなる。

 そしてゴールが生まれた。山下がペナルティ・エリアの右端に走り込んでチャンスを作り、屋宮がゴール前に転がして走り込んだ原田が決めた。

 ここまでの攻めで気がついた。今日は相手の背後を突くパスがよく出ている。今までロックの攻めは頭に当てて落とすかFWの足下に出すパスばかりで、スルーパスや頭越しがあんまり見られなかった。それが今日は裏を狙ったパスがよく出ているような感じがする。ただロックにはそれをぶっちぎって叩き込むようなFWがいない。

 この市原という新人FWは、何の役に立っているのかと、後半は市原に注目して見ていた。見ると、よく動いてポストプレーはしているし、裏への球を引き出す仕掛けを何度も繰り返している。しかし、出すかと思えば下げ、出すかと思えば下げして、またいつもの煮え居きらないロックの攻めに戻った。そうこうしている内にやられた。後半20分くらい、走り疲れたころだ。

 その後ロックは、村山というこれまた新人を投入する。するとすぐにその村山がゴール前に走り込み点を決めた。そこから15分、そしてロスタイムも3分あったが、はらはらして見ていた。

 ようやくホイッスルが鳴る。しかし誰も喜ばない。「あれ?」と思ってスコアを見ると「1-1」となっているではないか。何と恥ずかしいことに、さっきの得点がオフサイドで取り消されたことに気づかないまま応援していたというわけだ。長年サッカーを見ているが、こんなに恥ずかしく、また落胆する勘違いは初めてだ。逃げるように帰ってきた。

 帰りながら、さすがに「引き分けでもええじゃないか」とは思えなかった。勝てた試合だったし、今日勝たないでいつ勝つのかと思った。しかしこの後、アウェーながら福島、大分と下位チームとの戦いが続く。ここで1勝でもすれば心理的に楽になるだろう。次のホーム戦を、初勝星を手にした明るいチーム状態で迎えられるといいのだが。

by pororompa | 2013-04-14 17:11 | ホンダロックにわかサポ | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 333】RY COODER / BOP TILL YOU DROP semスキン用のアイコン02

  

2013年 04月 07日

e0006692_1410256.jpg 何なの、昨夜の凄まじい風は。春の嵐か。台風なら構えているから覚悟もできているけど、いきなり暴風雨じゃ恐くて寝れん。

 新年度の始業に向けてただ走り続けた一週間終わった。外は嵐だし、ここらでちょっとゆっくり休もうかと思うけど、新年度だから妙に気分が昂ぶっていて仕事ばかりしている。

 ここ数日車の中でこれを聴いていた。これが出たのが1979年というが、ぼくの好みではライ・クーダーはこの辺りからおもしろくなくなる。ソウルやR&B方面に舵を切ったからだ。それでも今回聴き直して、なかなかいい作品だったんだと気付いた。それに車で聴くにも合っていた。

 1曲目「リトル・シスター」はオープニングにぴったりの感じだし、2曲目は前から好きだったこのアルバム最高の曲「ゴー・ホーム・ガール 」だ。カー・ステレオのCMに使われたこの曲、学生の頃FMラジオでしょっちゅう流れていた。その語りとともに思い出す。懐かしい。

 3曲目のマイナーな語りもいい感じだし、4曲目こそは苦手な曲かなと思ったら、ボトルネックの粋なインストだった。LPならここまでがA面だったらしいから、LPで出合っていたなら少し印象は変わったかもしれない。

 5曲目がちょっと苦手だ。6曲目もイントロはいいんだけど、バックコーラスの女性の歌い方が苦手かな。8曲目にもそれは言える。でも、7曲目の男声コーラスをバックに歌う「苦悩をのりこえて」はいい感じだし、ラスト・ナンバーの「アイ・キャント・ウィン 」がそれ以上によかった。

 まあ今回の印象の変化は、自分の変化というか、異質な音楽に対してより慣れてきた結果かもしれない。とにかくこのアルバムはぼくの中でちょっと評価が上がった。
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by pororompa | 2013-04-07 14:52 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)