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semスキン用のアイコン01 攻めの切れ味 【JFL’10後期第16節 ホンダロック 1-2 V・ファーレン長崎】 semスキン用のアイコン02

  

2010年 11月 21日

e0006692_16132688.jpg 思わず「空は青空~」と自作曲を歌い出しそうな天気だった。スタンドに座ったら服を2枚も脱いでしまうような陽気だ。

 今日はホーム最終戦、今季JFLのホンダロック戦レポートも最終回である。相手はJFLで一度も勝ったことがないという長崎の宿敵V・ファーレン。そろそろ勝っておかなくちゃ。

 スタメンを見ると何か最初に戻ったような顔ぶれだ。サイドが悦田に竹井。前は原田・熊元・下木屋。後ろもいつものメンバーだ。ただ、諏訪園がまだ本調子じゃないのか、それともプレーが気に入ったのか、真ん中で前田と組むのは今日も山下だった。


 始まってすぐ、自陣左サイドを高速で突破され、抉られて、グラウンダーのボールをゴール前へ入れられた。これを何とかクリアしようとして失敗、自陣へ流し込んでしまった。オウンゴール。「え?」という感じで、一瞬会場がしらけた。「何だ?今の」という感じだった。

 ところがこれだけではない。この相手右サイドの選手が速いこと、これに何度も手こずることになる。さらにもっと恐いのは、切れ味の鋭い中央突破だ。有光という選手の名は時々聞いていたが、有光だけではなくその周りの選手が2人、3人と一斉に連動して、目くらましのように走り込んでくる。走りながらスルーパスを通して裏に抜け出し、いきなりにゴールを狙ってくる。何とか石井の果敢な飛び出しで防いだ。

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 このカミソリのように鋭い切れ味の攻めは、今のホンダロックにはない。これに比べるとロックの攻撃は鈍器を振り回しているような感じだ。しかもなかなか仕掛けない。まさかメンバーが前に戻って、仕掛けの遅さまで前に戻ったわけではないだろうに。

 だが後半になってくると、相手の勢いも弱まり、じわじわとロックが押し返すようになった。でもまだまだ攻めがもどかしい。交代のカードは切らないのか。自分ならどうするか。好調の首藤と、帰ってきた大黒柱水永の2人を一度に入れる。すると、監督もそう考えていたようで、早めに手を打ってきた。

 この交代ではっきり流れが変わった。空振りだったパンチがズンズンと当たるような感じになった。特に水永の与える威圧感のようなものが大きい。前で粘り強く競り、チャンスを作ろうとするので、得点が入りそうになかった試合が急に入りそうに見えてきた。

e0006692_16575682.jpg そしてとうとう同点に追いつく。FWの奮闘から生まれたチャンスに、後ろから突っ込んできたのは前田だった。勝てそうにないような試合が、急に勢いづいた。

 しかし相手はJFL5位、あわよくばJ2をというチームである。簡単にはやられない。終了直前、コーナーからのこぼれ球を、中央から打たれた。石井も一瞬手に当てたが、こぼれるようにゴールの中に転げていった。悔しがる石井。見ている方も本当に悔しい失点だった。

 ホーム最終戦。それは来期への課題も見えた試合である。「フットボール・センス」の優れた相手に対して、どう戦っていくのか。V・ファーレンのような、流動的で切れ味の鋭い仕掛けを、もっと取り入れていけば、上位に食い込むことも可能だと思う。いや、そのセンスを磨くことなしには、上位に行くことは不可能だ。

by pororompa | 2010-11-21 17:05 | ホンダロックにわかサポ | Trackback | Comments(2)

semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 270】 ELLA FITZGERALD / PURE ELLA semスキン用のアイコン02

  

2010年 11月 18日

e0006692_22465225.jpg 「スタンダードジャズの全て」という楽譜集のVol.1をオークションで安くで入手した。これはスタンダード・ジャズを網羅した2巻ものの曲集で、合わせて800曲も載っている。Vol.2だけあってVol.1がないと何となく落ち着かなかったが、定価が1冊4300円もするので、安く手に入るまで待っていた。ようやく揃ってうれしい。安く手に入った理由は、選曲をし直した新版が出たためのようだ。旧版ということになるが、主な曲は揃っているのでよかろう。

 そんなスタンダードの譜面を片手に聴く音楽は何がよいか。しかも秋の夜更け、眠る前に。ということで、デッカのエラだ。ピアノだけで歌ったものを集めてある。前半はガーシュイン集、後半は有名な「Songs In a Mellow Mood」が丸ごと入っている。

 それにしても今夜は冷える。この時期になってもまだストーブを出していないせいでもあるが、セーターを着てフリースも着込むとする。飲みかけの発泡酒も全部飲む気がしない。蛍光灯は消して、白熱灯色の照明に切り替えた。

 いつも思うんだが、省略されることの多い「ヴァース」ちゅうのが分からんね。前奏というのでもなし。しっかり譜面には書いてあるんだが、あんまり出てこない。

 ガーシュイン集から「メロームード」に入った。LP時代から愛聴してきたのでどの曲も懐かしい。「I'm Glad There Is You」、「あなたがいてくれてうれしい」って感じかな?。例の如く前半分のヴァースはすっとばして「In this world ~」と歌い始める。低音が特に素晴らしいね、エラは。

 「People Will Say We Are In Love」。「粋な噂を立てられて」という邦題はあんまり好きじゃない。「will」ならまだ立てられてないだろ。「立てられそう」なら分かるけど。昔、学生時代にお世話になったジャズ喫茶OWARIYAで、店が閉まった後店内で麻雀をやったことがある。その時、マスターがかけたのがこの「メロームード」だった。「People Will Say We Are In Love」が店内に流れた時、「恋仲と人は言う…」とマスターが呟いた。それが妙に記憶に残っている。そういう題の歌は別にあるようだが、この題がぴったりだ。

 このエリス・ラーキンスという人は、ほんとに趣味のいい伴奏をするなあ。歌伴専門なんだろうか。「Makin'
Whoopee」に入った。ピアノと歌だけなんだけど、どんどんスウィングしていく。「Imagination」から「Star Dust」、「My Heart Belongs to Daddy」と流れていくのが気持ちがいい。ゆっくりゆっくり酔いが回って、寝る時が近づく。「Star Dust」って、いつもヴァースから歌われるね。そういう曲もあるんだ。

 重い楽譜をめくるのも億劫になった。今日は子どもたちとサッカーをしたのだった。でも、このところ寝る前に腹筋やスクワットをしてたせいか、かなり慣れてきた。いつまでできるか分からないけど、子どもたちと球を蹴るのも人生の楽しみの一つだ。

 ようやく缶も空になった。寝るとしよう。
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by pororompa | 2010-11-18 23:32 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 269】 スピッツ / とげまる semスキン用のアイコン02

  

2010年 11月 07日

e0006692_1845712.jpg とりあえずみんな金出してスピッツの新作買おう。結論はそこだ。この「金出して」というとこが重要だ。レコード文化このままじゃ滅亡だよ。

 そうは言っても、今、3000円も払って新譜を買おうというような現役ミュージシャンは、日本にはほとんどいない、自分にとっては。その数少ない例外の一つがスピッツだ。しかも試聴無しで即時無条件に買ってまちがいない。先週の休みの日に、タワレコにふらりと立ち寄ったら、スピッツのニュー・アルバムが並べられていた。出たことを知らなかった。迷うことなく即購入。

 3年のブランクがあったというが、子どもだましのロックバンドやアイドル歌手じゃないんだから、じっくり慌てずまともな作品を作るなら長くはない。それにしても「さざなみCD」から3年か。ついこの間のような気がする。

 アマゾンのレビューにも書いたが、「充実」という言葉がぴったりのアルバムだ。味わい深い曲が14曲、びっちりと実が詰まった果実のように詰まっている。捨て曲無し、特に中盤が中だるみせず変化を付けながら一気に聴かせるのは見事だ。さながら組曲のようだ。

 ある程度大きな装置でガンガン聴くと特にいい。車の中や小さな装置ではうるさい。個々の作品については今からじわじわと味わっていきたいが、一聴してまずは「恋する凡人」「花の写真」「幻のドラゴン」「聞かせてよ」「若葉」あたりが耳に残る。さあみんな金出して買おう。
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by pororompa | 2010-11-07 19:09 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 ビューティフル・ゴール3発 【JFL’10後期第14節 ホンダロック 3-0 横河武蔵野】 semスキン用のアイコン02

  

2010年 11月 07日

e0006692_15422381.jpg この頃はすっかりサッカー・ブログと化しているが、先週に続いて今週も生目の杜でホーム・ゲーム、対横河武蔵野戦をレポートする。

 今日も暑からず寒からず、いや、ちょっと蒸し暑かったが、サッカー観戦にはぴったりの日だ。今年は一度も行ったことがない妻も珍しく行くと言い出した。ただ会場の入りは相変わらず今一つで、いつもはいっぱいのホーム側スタンドもゆっくり座れた。

 着いてすぐメンバー表を見る。最近は見る度に驚くことが多いが、今日も「?」という感じだった。下木屋が真ん中に書いてある。何と、先週「一番FWっぽい感じがするプレーヤー」と書いた下木屋が、今日は中盤の左サイドだ。右サイドはこの所使われている猿渡。ここが本職と思える悦田、竹井、小原の3人は姿が見えない。前田が戻り、故障の諏訪園の代役は山下だった。この辺は予想通りだった。前は熊元が真ん中で、右に若い伊勢が今日はスタメン、左は復帰した原田が本職のFWでさっそく使われている。

 試合開始から何となく余裕のようなものを感じる。守りはあまり崩れそうにないし、攻めはいつでも決められそうな感じがする。敵陣にいることが多い。しかし実際は1点も入らない。このまま前半終了かと思われた頃、右からの攻めが中央に流れて、そこに走り込んだ山下が、遠くから思い切りシュートを打った。「ミドル・シュート」と言うよりも、「ロングシュート」と言った方がいい。30mはあっただろう。これが右ポストに当たって鮮やかに決まった。

 ハーフタイムの控え選手の練習を見ていた妻が、長身の選手を指さして「水永選手ではないか」と言う。「水永はずっと怪我で休んでいて最近は見ないよ。違うんじゃないの。」と答えたが、パンツの番号はどうも「10」のように見える。やはり水永であった。これは後半からの登場もあるかもしれないと期待が高まった。

e0006692_16152917.jpg 後半開始早々、2点目が決まった。右サイドを猿渡が突破し低めのクロス、これを走り込んだ原田が倒れ込みながら決めた。写真はその場面である。原田の復活弾だ。これで2-0。会場も大きく盛り上がる。

 そろそろ交代かと思ったが監督はなかなかカードを切らない。まずは3連続ゴールを決めている首藤が伊勢と代わり、水永は出るとすれば熊元に代わって終了間際に出る程度か、と思っていたら、先に出てきたのは水永だった。エース・ストライカーの復活に、会場はひときわ大きな拍手と声援が起こった。出てくるとやはりうまい。そして相手に威圧感がある。

 そして後半30分を過ぎた頃、ようやく首藤が出てきた。出てきてすぐだった。カウンターから相手DFを2人ほど引き連れて左から中央に切り込んだのは原田、そのさらに右側に走り込んだフリーの首藤に絶妙の横パスが渡ると、これを思い切り振り抜いた。これが決まって何と首藤は4連続ゴール!。しかも途中出場だ。やっと目覚めたストライカーという感じだ。写真左下はベンチ前に走り込んで祝福される首藤。

 原田・水永・首藤と並んだ前線は威圧感があり、まだまだ点が入りそうな感じがする。思えばホンダロックも強くなってきたものだ。当面の敵から直取りして、順位もさらに上がり、残留決定どころか堂々のJFLの「中堅」どころとなってきたではないか。終了前に石井が傷んで、交代カードがもう無かったので誰がGKかと心配したが、勝負を決めているので会場には緊張感はなかった。強豪横河武蔵野相手に3-0の圧勝は、立派と言うしかない。

 今日のマン・オブ・ザ・マッチを選ぶなら、復活弾原田もいいが、豪快な先制弾と再三のチャンス・メイクで山下を選ぼう。中盤からの攻撃的な姿勢はホンダロックには不可欠なものだ。これは諏訪園も内心はうかうかしてはおれないと思っているのではないだろうか。

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by pororompa | 2010-11-07 16:43 | ホンダロックにわかサポ | Trackback | Comments(0)