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semスキン用のアイコン01 久々の快勝 【JFL’10後期第13節 ホンダロック 3-0 ジェフ・リザーブズ】 semスキン用のアイコン02

  

2010年 10月 31日

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 会場の階段を上がった所で選手に出くわす。見た顔だと思ったら、前田選手だった。先週の試合は、前田が退場になって4失点食らって守備が崩壊したらしい。諏訪園も故障で欠いているので、中盤をどうするかが今日の鍵だろう。

 その中盤は、山下と原田だった。原田が下がりめ、山下がやや攻撃的でFKやCKも蹴る。原田が諏訪園の、山下が前田の代役なのだろう。前は熊元が真中で、右が小原、左に今日は下木屋だ。

e0006692_172638.jpg 前半に先制点が入った。左サイドをドリブルで鋭くえぐった下木屋が、ゴール・ラインぎりぎりから上げた球を、勘よくゴール前に走り込んだ熊元が、相手と競り合いながらダイビング気味に頭で叩き込んだ。見事なゴールだった。

 後半も押し気味に進め、立ち上がりから下木屋、小原とビッグ・チャンスを逃す。特に小原が右から持ち込んだ場面は、中央にどフリーの味方がいただけに惜しかった。すぐ前のおじさんから「一人でやるな!」という声が飛んだ。

 その後も攻めながらゴールを奪えず、いやな雰囲気が漂い始めた30分頃、右からのCKだった。ニア・サイドに入った低いボールを競り合って、ゴールど真ん前に転がった。それをゴールを背にしていた下木屋が反転して思い切り蹴り込んだ。この2点目が大きかった。今日の下木屋は1ゴール・1アシスト、マン・オブ・ザ・マッチ級の活躍である。ロックのFWの中で、一番FWっぽい感じがするプレーヤーだ。

 そして今日も交代で入った首藤が、3試合連続となる駄目押しゴールを決めた。余裕のパス回しから右45°、ズドーンといった。下の写真がちょうどその瞬間である。これで勝負あり。久々の「快勝」という感じである。降格圏脱出と言っていいんじゃないかな?

 ヒーロー・インタビューは写真の首藤と熊元。当然下木屋と思っていたが呼ばれなかった。だが今日の一番のヒーローは下木屋だろう。そしてカムバックしたばかりなのに勝手の違う中盤の底で奮闘した原田が陰のヒーローということになるだろうか。
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        (写真:3点目のゴールとなった首藤のシュートの場面)

by pororompa | 2010-10-31 17:43 | ホンダロックにわかサポ | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 こんなのもなくっちゃね 【JFL’10後期第11節 ホンダロック 1-0 佐川印刷】 semスキン用のアイコン02

  

2010年 10月 17日

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 気持ちよくサッカーできる環境で試合するって、全体のどれだけあるんだろう。ほとんどは「我慢大会」って感じのするJFLだが、今日は暑くもなく寒くもなく、秋のど真ん中、爽やかな秋空の下って感じの生目の杜だ。先週はここもコブクロのライブで大にぎわいだったらしいが、あの日はまだ暑かったもんなあ。

 入り口で教え子に会う。聞くと、弟が「エスコート・キッズ」で出るという話だ。ホンダロックはぼくの勤め先の町に本社があり、にわかサポになったきっかけも、地域の工場見学で連れて行った時、案内してくれた方がサッカー選手で、印象が良かったというのがきっかけとなっている。

 入りはあまりよくない。そうなんだ、今日は運動会という学校が多いんだ。朝からドンパンと花火が上がっていた。少ないから遅れていってもいい席に座れたけど、入場者数を聞いたら総統も頭を抱えられるだろうと思ってしまう。

 さて、いつものようにスタメンを見ると、また小原が一番左に書いてある。てことはFWか。悦田の名前がなく、左サイドは猿渡が務めるようだ。しかしどうして小原のFWが続いているのだろう。負傷が多いのは理由の一つだろうが、後で調べてみると首藤、伊勢、下木屋、麻生が控えだった。松瀬もFWで使われたことがある選手だ。そんなFW陣に監督が不満だということを表しているんだろうが、控えのFWはきっと面白くないに違いない。
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    (写真:守る時は5-4-1という感じのロックの陣形)
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    (写真:攻める時は3トップで3-4-3になるようだ)

 最初の15分ぐらいは、互いに攻め合う。好ゲームになりそうな気がした。ところがだんだん相手にペースを握られ、危ない場面が連続する。嫌らしいクロスをヘッドでGKにバックパスしたら、飛び出したGKと行き違いになって慌てて押さえた。GKの石井が傷んだが、何とかこの時は立ち直った。しかしその後相手のFWに中央を破られ、間一髪で戻った諏訪園がスライディングでシュートをブロックした。これで諏訪園がアウト、松瀬が代わりに入るが、不安な流れだった。その後も危ない場面が立て続けにあり、きわどい所で石井がファイン・プレーを連発する。

 途中でスタンドから、ロックのコール隊に対して「一緒に応援しようよ!」という子どもの声が飛び、コール隊に手招きされて20人ぐらいの子どもたちが合流した。自然発生的な面白い展開である。相手の佐川印刷も、普段はアウェー・チームが応援したりしない正面スタンドの席の方まで来て声を合わせているので、にぎやかな太鼓や声の応酬となった。

 さて、ピンチは続いたが、相手が圧倒的に強いというわけではなく、30分過ぎから徐々にペースを取り戻し、オーバーヘッドのシュートも飛び出すなどロックも波状攻撃を仕掛けた。やや押され気味ではあるけれど、どちらに転んでもおかしくないゲームという印象でハーフ・タイムに入った。

 後半もやや押され気味ながら膠着した状態が続いた。陰のスタンドが寒々としてきて、これからの季節の観戦の注意を思い出させた。石井はいっそう目立ち、このままドローなら今日もマン・オブ・ザ・マッチという感じだ。そしてとうとう相手にヘディングで決められた、と思ったら、その前にファウルで事なきを得た。ロックも下木屋に首藤を繰り出して最後の反撃を仕掛ける。しかし決まらない。相手のGKもゆっくりプレーしているが、ドローでもいいと思っているのか。これはひょっとして勝てるかも、という気がした。

 そして残り5分を切った頃、中盤からのFKだった。ゴール前でロックの背の高い選手が競って、ゴール右前にこぼれた。いや、こぼれたというのは失礼だ、そこに落としたのだろう。それを首藤がボレーで、ファー側を狙って打った。GKに弾かれるかなと思ったが、コースが良くて左のサイドネットに吸い込まれていく。首藤選手のゴールを見たのはたぶん初めてだ。いつもブログで「ゴールを決めたい」と書いているが、FWとしてうれしかったことだろう。

 大人・子ども連合の応援もいっそう盛り上がって、そのままタイム・アップ。内容では負けていたが、大事な勝点3をしっかり勝ち取った。こういう試合もなくっちゃね。

 ヒーロー・インタビューは石井と首藤。この人選も妥当。首藤は、「後から出ておいしい所をもらった」と言いながらも、「初めから出ていたら2点とれたかも」と言っていた。こんな状況なのに先発で出れない悔しさが滲み出ていた。発奮してほしい。

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by pororompa | 2010-10-17 18:51 | ホンダロックにわかサポ | Trackback | Comments(4)

semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 268】 PAUL DESMOND / FIRST PLACE AGAIN semスキン用のアイコン02

  

2010年 10月 15日

e0006692_18171644.jpg もう10月半ばか。さすがに秋だ。3連休中は曲を仕上げていてかなり進んだ。新作品集も今年の内に完成する見通しが出てきた。それを聴きながら朝夕通勤したので、気分的には前向きのはずだが、昨日は腹痛、今日はめまいと何だか体の方がついていかない。

 そんなわけで、金曜日の夕方に聴く音楽はこれかな。ポール・デズモンドの「ファースト・プレイス・アゲイン」。

 この人は、あまりの美音のために、何を吹いても許される所があるのではないか。何をしても許してもらえる美女のようなものか。よく聴くと案外素っ気ないフレーズを吹き流しているような気がして、何か物足りない時もある。それにけっこう辛口のフレーズも吹く。例えばマリガンとのバトルなどでは、そういった面が前に出てくるし、ブルーベック・カルテットでもそんな風に感じる時はある。そうは言っても、この音が響くと全てを許してしまうというわけだ。

 イージーな感じもする一連のRCAのジム・ホールとの作品の中で、これは比較的引き締まった感じのするアルバムだ。ベースとドラムはMJQのリズム隊で、スリルや刺激には乏しいが、合っていると言えなくもない。「グリーン・スリーブズ」を中に挟んで、クールなスタンダードを素材にした素っ気ないような美音が、たおやかに流れていく。「聴きたくないなら聴かなくたっていいのよー」「いえいえ、聴かせていただきます。」この美音には抗えない。
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by pororompa | 2010-10-15 18:18 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 みんなで守り、素早く仕掛ける 《キリンカップ:日本代表1-0アルゼンチン》 semスキン用のアイコン02

  

2010年 10月 09日

 昨日のアルゼンチン戦の結果を予想してた人っているんだろうか? メッシにテベス、イグアインにディ・マリア、マスケラーノにカンビアッソ、よくも揃えてくれたわね、という面子。それに対して、中沢もトゥーリオもいない。これまで日本対アルゼンチン何度も観たけど、結果以上に内容が絶望的に力の差を感じさせた試合ばっかりだったし。今回も試合開始から、バックパスにいきなり食らいつかれて、ああこりゃ5点取られるなって感じだったよ。

 それがどうだ、勝ってしまったじゃないの。もちろん相手の方が強かった。でもそれは、オリンピックでブラジルに勝った時のようなマグレじゃない。けっこう鋭い攻めだって連発したし、決定的なチャンスもそれほど作らせなかった。中身としても恥ずかしくない試合だった。

 監督の功績? たった何日かでチームを変えてしまうことできるのだろうか。でも、選手のインタビューを読むと、かなりこのイタリア人監督のやりたいことチームに染みこんでいるようだ。たとえば長谷部は、「合宿を通してとにかく前に早くボールを出すことを意識してやった」と言っているが、確かにあまり後ろで回さず縦に早めに仕掛けていた。本田がコーナーをヘッドでクリアしたり、岡崎が戻ってきてシュートをブロックしたり、一体化して守る姿も見られた。さらに、「日本はまだ疲れた時の楽の仕方を知らない」とか、「守備をしないメッシやテベスの背後から仕掛けろ」とか、面白いことを言っているし。「あの選手が調子が悪そうだからそこを中心的に崩せ」とかも言ったらしいし、柔和な笑顔の裏にハーフタイムで戦況を一変させる勝負師の顔も見える。

 次の韓国戦でも快勝したりしたら、こりゃあこの人、一気にスターだね。「みんなで守り、素早く仕掛ける」このサッカーは日本代表に合うよ、きっと。

by pororompa | 2010-10-09 14:27 | TVサッカー観戦記 | Trackback | Comments(0)