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semスキン用のアイコン01 実力の証明 【JFL’10前期第8節 ホンダロック 0-0 SAGAWA SHIGA】 semスキン用のアイコン02

  

2010年 04月 29日

e0006692_1695494.jpg 前回の寒さに懲りて、今日はフリースのトレーナーにウィンド・ブレーカーまで備えて出かけた。始まった頃は暖かかったが、後半から寒い風が吹いて来たので、結果的には大正解だった。

 さて試合の方だが、今日の相手は昨年度の優勝チーム。今季も上位を走る強豪だ。前回アウェイで横河武蔵野に3-0と圧倒されたらしいロック、やはりJFLで上位を張るのはまだまだかなという空気も流れている。今日の試合も苦戦が予想される。

 先発を見ると、両サイドは前回のホームでの活躍が印象に残る左悦田に、右竹井。だが攻守に活躍したボランチの諏訪園が外れ、その位置には原田が入っている。原田と言えば水永の次に点取り屋というイメージが強いが、どうしたのだろうか。前の方は熊元を真ん中に山下と木下である。それからキーパーが初めて見る若手だった。

 立ち上がりから10分、相手が一方的にボールを支配し、ロックの陣内に封じ込めて続けざまにクロスを放り込んでくる。これはどう見ても相手の方がうまそうだ、我慢の試合か、あるいは大量点も覚悟しなければと思った。
 
 ところが前半10分あたりで左サイドから強烈なカウンターを仕掛け、あと一歩という所で外してしまう。相手の勢いに慣れてしまったのか、ここからは風向きが変わってきた。時折繰り出す逆襲で、チャンスとしてはむしろ多いような展開だ。時折見せ場を作りながら前半が終わり、これはひょっとして勝てるかもという気がしてきた。

 後半も五分五分の攻め合いが続くが、監督はなかなか選手を替えない。強豪相手にこれでいいと思っているのだろう。一番ひやっとしたのは敵のCKからのヘディング・シュートがバーを叩いた場面。何とか逃れて、これは引き分けでもいいかなという気分にもなってきた。

 ただ、監督や選手はどう思っていたのだろうか。ホームであり、勝てる試合だ。ここは当然勝ちにいってほしい。そう思っていたとは思う。だがキーパーが遅延行為でイエローをもらったり、ロスタイムの最後のCKに誰も蹴りに行かなかったり、どうしても勝とうという気迫が見られなかったのは残念だ。

 その最後の最後のCKで、伝家の宝刀、水永のヘディング・シュートが炸裂した!・・・。いや、バーを叩いたのだ。そのリバウンドも至近距離から打上花火・・・。直後にホイッスルが鳴り響き、しばらくスタンドが静まりかえった。惜しかった。帰る客もみんなそんな会話だった。

 だがしかし。相手を考えよう。試合開始の心配も杞憂に終わり、内容的には立派な勝負。今季もJFLで臆することなく戦えるという、実力の証明のような試合ではなかったか。あともう少し、気迫を前に出して、攻撃陣がトライせよ、ホンダロック。工夫せよ、考えよ、戦術的な瞬間のひらめきを磨け。そして、出し手と裏に走り込む者の阿吽の呼吸を合わせよ。そうすれば、少なくとも降格の心配はなくなると思う。あと一歩だ。

by pororompa | 2010-04-29 16:56 | ホンダロックにわかサポ | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 255】 EMMYLOU HARRIS / ROSES IN THE SNOW semスキン用のアイコン02

  

2010年 04月 25日

e0006692_10355250.jpg ようやく春らしくなってきた。気が付けばもう初夏も近い。家庭訪問期に突入しそのまま連休に入っていくこの季節は、好きな季節の一つだ。庭のバンマツリが白と紫で溢れている。サクランボも大きくなり、素朴な味の実をぽつぽつと付けている。メダカも活発に動き始めた。猫が外に出たがって哀れな声で鳴くのだけがつらい。

 この1週間は通勤の行き帰りにジャンゴ・ラインハルトを集中的に聴き、「マイナー・スウィング」が頭の中で鳴り続けた。今日はマリア・マルダーを聴いて、それからこのエミルー・ハリスだ。カントリー仕立てである。トニー・ライスだとか腕利きに囲まれ、ドリー・パートンやジョニー・キャッシュも招いて、丁寧に作られた感じのするアルバムだ。

 自作で勝負する人ではないから、選曲が重要になる。このアルバムはカントリーの有名曲を中心に組まれているようだが、中には聞き覚えのある曲も何曲かあり、いっそう親しみを持って聴ける。カントリーと言えばフィドルが入って「チータカ、チータカ」という感じを思い浮かべるが、このアルバムもそんな感じで始まる。これを延々とやられると正直きついが、カントリーは幸いそればかりではないから助かる。2曲目に聞こえてくるマイナー・キーの歌は、ジョーン・バエズのデビューの頃の素朴な弾き語りが耳に残る「さすらいの旅人」だった。これはカントリーというよりもフォークである。

 そして3曲目のワルツも聞き覚えがあるのだが、何なのか思い出せない。リッキー・スキャッグス、ドリー・パートンも入っての掛け合いが素晴しい。その後聞こえてくるのが何とS&Gの「ボクサー」。悪くはないのだが、どうも美女が歌う歌ではないような気がして、違和感が残る。

 5曲目の「Darkest Hour Is Just Before The Dawn」という曲も、最近どこかで聴いたぞ。これはゆったりとしたカントリー・ワルツ。こういうカントリー・ワルツは大好きだ。6曲目でまたチータカチータカ。その後だから生きるような、7曲目のミディアム・スロー。またリッキー・スキャッグスと見事なハーモニーを聴かせる。思わず手元のウクレレを取って参加するが、こういう音楽は構造は単純だから、参加した気分になれるのが楽しい。

 8曲目でジョニー・キャッシュをゲストににぎやかにやった後、またまた耳に馴染んだワルツが流れてきた。「Miss The Mississippi And You」、そうだ、ジミー・ロジャースだ。それからカーター・ファミリーの曲でオリジナルのアルバムは終わり。そしてボーナス・トラックに入ってハンク・ウィリアムスの曲、これがドスが利いていていい。こういう歌もうまいなあ。ラストの曲はリコーダーで始まるのでびっくり。なるほどこういう笛の音もカントリーにはあるのね。しみじみとしたワルツで余韻を残して全編が終了。

 これはこのアルバムいい曲ばっかりだね。あんまりじっくり聴いていなかったことがわかった。今日聴き直して、確実に星半分ぐらい印象が上がった。
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YouTube Emmylou Harris - The darkest hour is just before dawn

by pororompa | 2010-04-25 11:34 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 今季初勝利!【JFL’10前期第6節 ホンダロック 2-1 ソニー仙台】 semスキン用のアイコン02

  

2010年 04月 18日

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 前回以上のサッカー日和。ただしそれはプレーする選手にとってであって、まだまだ風は冷たかった。スタンドでそのことに気付いた時には遅かった。日射しの強さに騙されて上着を車に置いてきていたので、冷たい風に耐えながらの観戦となった。

 水永選手をまたDFで使うらしいという話を聞いていたが、本当だった。今季まだ1勝も上げていないので、原点に戻ろうというのは分からぬでもない。でも、またあの守備一辺倒の退屈なサッカーに戻るのだろうかと、心配になる。その水永は3バックの左。谷口が出ていない。水永の代わりは首藤選手である。この選手の先発も記憶にない。前回の麻生のように、チャンスを与えられた格好である。中盤は中が前田と諏訪園。サイドは左に悦田が戻り、右はアビスパから来た釘崎という選手である。今日は、この釘崎と首藤を中心に見ることにする。

 相手のソニー仙台だが、今季既に勝点11をあげて上位を走る手強いチーム、去年はこのブログで「似た者同士」などと書いたが、今年は完全に「格上」的存在だ。だが試合が始まってみると、それほど力の差は感じない。互角の感じがした。

 中盤で拮抗した展開が続く。相手の10番が時折迫力あるドリブルを見せる以外はそう危ない場面はない。けれどもこちらも慎重なパス回しに終始して、得点が入りそうな匂いがしない。時折あるチャンスも早めのシュートで終わり、攻めが淡泊である。注目の釘崎選手は一度前線まで斜めにドリブルで迫力ある切り込みを見せたが、首藤選手は気負いがあるのか空回りしているように見える。心配した通り退屈で攻め手を欠く前半だった。バックパス、バックパスで、横に座っていたおばちゃんも、「なんで前にけらんと」と、もどかしがっている。

 後半は首藤は交代かと思えたが、そのままで始まった。前半より積極的だ。そう思った矢先、先取点が決まった。左右に揺さぶった攻めから、相手のクリアボールが正面にこぼれてくる。そこにするすると上がってきたボランチ諏訪園が、見事なシュートを叩き込んだ。

 その後首藤が山下に替わり、釘崎も竹井に替わった。釘崎は攻めの途中に急に倒れ込んだので、足を傷めたのではないかと思う。いつもは左の竹井が今日は右サイドだ。その後もロックの攻めは続き、熊元が決定的な場面を外す。相手も決定的なキーパーとの1対1を外す。そして残り15分ぐらいに、貴重な2点目が生まれた。

 左サイドから作ったチャンスに、中央に上がってきた諏訪園が絡み、打つかと思ったら右に流した。そこに走り込んだ竹井がズバッと決めた。このシーン、去年も見たぞ。でもあの時は左からだった。この竹井という選手、右もやれるなら、左悦田、右竹井でいったらいいのではないか。サイドの選手ながら得点感覚が優れている。それに諏訪園。また得点に絡んだ。守りは頼りなさそうと前回書いたが、攻めのセンスは倉石以上のようで、これは今後も楽しみだ。

 ここからどうしても守りに入ってしまうが、危なっかしいパス回しを冷や冷やしながら見ていたら、案の定やられた。高い位置で奪われてつながれ、あっさり入れられた。ここからは自陣でのパス回しやキープは少な目にして、とにかく必死のクリアだ。

 何とか凌ぎきって、今季初勝利を手にした。強豪相手に、内容的にも見劣りせず、後半は見せ場も多かった。今季もいけるのでは。そんな手応え、足応えを感じる一戦だった。だが、水永を下げたから勝ったと短絡的に考えないでほしい。攻めの姿勢を失わなかったから勝ったのである。2点目が大きかったのだ。 

by pororompa | 2010-04-18 18:30 | ホンダロックにわかサポ | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 254】 ARCHIE SHEPP QUARTET / DEJA VU semスキン用のアイコン02

  

2010年 04月 11日

e0006692_18265219.jpg 新年度が始まった。今年は、身体的には楽だが精神的にはきつい1年生である。五十親父が幼い子を受け持つのは、純粋にプロフェッショナルな仕事である。精神面のコントロールが大切だ。精神面を減量し、出家坊さんのような悟りでもって受け容れていかなければならない。

 と言っても、1年生はこれで8回目だったりする。初めて受け持った時、自分の母親に、「お前には合わない、やめておけ」と言われたものだ。母親の指摘も無理からぬものだったと思うが、その後は意外な適性も見出し、それなりに道を究めたと思うし、歌作りという花も開いた。まあ、じわじわとだがまたあの世界に没入していくとしよう。

 何気なくネットをさまよっていて、前によく訪ねていたブログ「WATERCOLORS」のことが頭をよぎった。ずっと更新されていなかったのだが、久しぶりに訪れてみると、ほぼ一年ぶりに更新されていた。高校の先生をされている方の、ジャズと日々の思いを綴ったブログである。読むたびによく刺激と共感を得ていたブログだったので、再開に何となく心に活力を与えられた気分になった。

 フランスにちなんだ曲を吹いたこのアーチー・シェップの作品は、確かそのサイトでも好意的に書かれていたアルバムだった。2001年に日本のVenusに吹き込んでいる。Venusのシェップは総じて好評のようだ。だが、ぼくにとってのシェップは'70年代のダラー・ブランドとのデュエット盤である。あれに比べるとVenusの諸作は今一つ満足できなかった。

 それでもぼくはこの盤には興味を持っていた。それは選曲である。フランス在住のシェップだからなのだろう、シャンソンの有名曲や、「パリの4月」など、フランスにちなんだ曲が集められている。甘くていい。痩せても枯れても元フリーの闘士だから、爺さんになってもそれなりに暴れるわけである。だから曲は思い切り甘いのがいいのだ。「詩人の魂」とか面白いんじゃないだろうか。そんな期待で聴いた。

 結論から言うと、Venusのシェップの中で多分一番いい作品じゃないかと思った。特にいいのは、シドニーべシェの「小さな花」。ラテン・ビートと言っても重厚なムラーツらのリズム隊に乗って、もの哀しい叫びが続く。ベシェならソプラノでいって欲しかったが、テナーも悪くない。そして「パリの空の下」も面白い。「バラード・アルバム」とはもはや言えないほど、演奏が白熱して吼えまくるが、ラス前に置いてある並びもいい。最後に淡々と自作を吹いて終わる。

 全体にピッチが少し気になるが、気分が壊されるほどではない。春の、新しい仕事を始めようという前向きの気分にも不思議に合う、腹にズシンと来るジャズだった。
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by pororompa | 2010-04-11 19:15 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 悲観するのは早い 【JFL’10前期第4節 ホンダロック 2-2 Honda FC】 semスキン用のアイコン02

  

2010年 04月 04日

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 さて、今年も「年間パスポート」を買ったので折々に観戦記を書いていくことにしよう。今日はホーム開催2戦目なのだが、前回はさすがに年度末の忙しさで断念した。今日が今季初観戦である。

 今日までの戦いを見ると、1分け2敗と苦しいスタートとなっている。結果だけ見るとそう言うしかないが、初戦の長崎戦も押していたそうだし、2点先行しながら追いつかれた秋田戦など、果敢に攻める試合ではあったようだ。内容的にはそう悪くないが、結果が出ていない。これをどう見るか。

 去年との大きな違いは、ボランチで縦横無尽に奮闘していた倉石が抜けたことだろう。その穴を埋めているのは新加入の諏訪園という選手らしい。昔見た、野洲が優勝した高校サッカー決勝戦に、相手の鹿児島実業で出ていた選手ということで、実績は十分のようだがどうなのだろう。それと左サイドの悦田選手が今季はあまり出ていないが、けがでもしているのだろうか。そんなことを思いながら、生目の杜に向かった。

 今日の生目の杜は曇り空でやや肌寒い。サッカーには最高の天気である。暑さとの戦いが続く夏場の連戦を思うと、選手も今日は楽しくやれることだろう。「ホンダ・ダービー」ということで、いつもより観客は多めで、芝生席も開放されている。仕事が一段落して生のサッカーが楽しめる喜びを感じながらキックオフを待った。

 先発メンバーに目をやると、左サイドは竹井、悦田は控えである。そしてFWに水永が出ていない。控えにはいるようだ。代わりに麻生が入っているが、麻生は去年は控えでもあまり出てこない選手だった。これをどう考えたらいいのか。

 さて試合開始だ。前半途中からやや押され始めた。ホンダには一時の勢いはないけれど、まだまだ「格上」なのだろうか。中盤でボールを保持できず、相手のプレスを受けて、高い位置でボールを奪われる危ない展開が続く。立て続けに続いたピンチをしのいで、なおもコーナー・キック。とうとうニアポストできれいに頭で合わされた。

 注目の諏訪園だが、特にミスもなく、よくもなく、と言うか多少頼りない印象を受ける。あらためて倉石のしていた仕事を考えたりした。悦田のいた左サイドは竹井がしているが、彼は今季点も決めているし動きは悪くない。右の小原がもう一つ鋭さがない気がする。詰められるとあっさりボールを失う。前田は若干上がり目で攻めのチャンスを窺っている。だが、FW陣がもう一つ切り込めない。麻生も動いてはいるが迫力がない。点を取られた後も、さらに押しまくられる。

 ところが面白いもので、押されていたロックが追いついた。前半終了間際、左サイドのゴールまでかなり遠い位置からフリー・キック。前田からのボールは相手DFとGKの間へ。そこに入り込んだ澤村が決めた。いい時間である。これはいけるかなという雰囲気でハーフ・タイムとなった。

 後半から麻生に代わって水永が登場。前線での食らいつきはやっぱり迫力がある。しかし後半はもっと中盤を制圧されて、前半よりも息苦しい展開だ。クリアがクリアにならない。ペナルティ・エリアにドリブルで切り込んでくるのを、たまらずイエロー覚悟で止めたら、フリー・キックがバーを叩いた。冷や冷やの連続である。

 ところが次の得点もロックだった。まず悦田が投入される。坊主頭にして精悍な感じだ。ベンチのスタッフと手を合わせて出ていく姿には、何かをやりそうな雰囲気が漂っていた。さらに下木屋に代わって熊元。出たばかりの熊元が裏のスペースに走り込むと悦田からのロングボール。鮮やかに左サイドを破って、素早くゴール前に大きくクロス。右の原田が一人かわしてシュート。それはゴールにならなかったが、その後よく分からないけれどゴールに入るのが見えた。水永のようだ。あそこに入り込んで押し込むのがストライカーだなあ。

 なんと逆転。勝負は分からんねえ。でもまだ10分ぐらいある。「こっからがなげとよなあ」と後ろのおっさんも呟いている。これで勝てるほど甘くはない。完全に抜け出た相手を、またまた反則覚悟で止める。レッドでもおかしくないプレーだった。しかもバーを叩いた時と同じ様な位置。これを決められた。

 終了間際に追いつかれての引き分けは、流れから見ると残念な気持ちは残る。でも試合内容からすれば上出来ではないか。まだ1勝も出来てはいないが、先は長い。悲観するのは早い。どうせ今年もまた団子リーグだ。強豪から得た貴重な勝点1、そう思えばいい。今年も応援するぜ、ホンダロック!

by pororompa | 2010-04-04 20:55 | ホンダロックにわかサポ | Trackback | Comments(0)