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semスキン用のアイコン01 サンタクロースをめぐる教育談義 semスキン用のアイコン02

  

2009年 12月 24日

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 今日は、受け持っている3年生の子どもたちに「子ども忘年会」をさせたら、大変盛り上がって、気分よく冬休みに突入した。今ごろは家でクリスマス・イブを楽しんでいるに違いない。

 3年生というのはなかなか面白い年代だと思った。低学年期と比べていろいろなことを自分達でやれるようになるが、まだそれほど恥ずかしがらない。つまり低学年的なよさと高学年的なよさを両方持っているので、こういうふうな子どもパーティを簡単にやってしまうのではないか。

 ある調査によると、「サンタクロースが実在しない」ことに気づき始めるのが3年生だそうだ。なるほど、理科や社会を教え始めることとも合致している。科学的な認識ができてくるということだ。こういう点でも面白い年代である。

  このブログを読んでいるような3年生は多分いないだろうから書くが、今年、サンタクロースのプレゼントにぼくの作品集のCDを求められた方がいた。大変光栄な話で、うれしく思ったが、子どもにどう説明されるのか、ちょっと心配になった。非常に優れた子だったから、真実に気づくのではないだろうか。ひょっとして、それを承知の、少数派のご家庭なのかもしれない。

 今日のMIXIの記事によると、「自分の子どもにはサンタクロースの存在を信じさせたい」と思う人は約8割だそうである。これについては別に驚きはしない。子どもたちの会話を聞いていても、そんなものだろうと思う。ぼくも教室では、この問題は、各家庭に配慮して慎重に扱っている。

 しかしぼくは、自分の子どもにサンタクロースの存在を信じさせたりは決してしない。我が子には、ほんの小さい時から、「サンタクロースはいない。お父さんとお母さんが汗水垂らして働いたお金で、お前達にプレゼントを買ってあげよう。」と言って、おもちゃ屋に連れて行った。世間的には驚かれるだろうが、我が家にとってはいたって当然のことだった。その問題に関わらず、「霊などいないのだ」とか、一貫して科学的に答えていたし、無闇に子どもには嘘を付かないように育てた。

 息子が中学生になった頃、そのことについてどう思うか聞いてみたことがある。「子どもをだますのは、親に対する不信感が起きるね」と、息子は答えるので、世間では「夢がない」とか、「ファンタジーが楽しめない」とかいう批判が多いのだよ、とぼくは言った。

 すると息子は、「優れたファンタジーは、どんなに科学的な人であってもその中の世界に引き込んでくれるものなのだ。」と笑いながら力強く言ったのだった。なるほど、幽霊は恐れないけれど、「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラは大好きだったこやつの頭は、そうなっていたのか。我が子ながら感心した答えだった。

 世の親達よ。子どもがサンタクロースの正体を知っても嘆くことはない。サンタクロースの虚構を見破るのは優れた子どもの証である。ぼくは教室で「サンタクロースは存在しません」とは教えないけれども、自然にそう気がつく子に育ててはいる。教師は、子どもが真実を見つけるように導くのが仕事なのだ。 

by pororompa | 2009-12-24 20:05 | 本業方面 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 午前3時半の感動 《クラブW杯UAE2009決勝 バルセロナ 2-1 エストゥディアンテス》 semスキン用のアイコン02

  

2009年 12月 20日

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 いやあ、やっぱサッカーはリアルタイムで楽しむもんやわ。あらためてそう思ったすごい試合でしたね。

 いや、それは分かってるけど、夜中にある時はキビしいもんだ。それが昨夜のクラブW杯決勝は、夜中の1時からなのに、なんでうまく観れたか。それは土曜日が暇だったせいでつい昼寝をたっぷりしたからだけど、肝心の試合が眠らせてくれないようなハラハラした試合だったね。バルサを応援してたから、ハラハラというよりイライラ、あの89分までは。とにかく、眠気の来ないようなヒリヒリとした緊張感の中で、時間だけが過ぎていった。

 思えば、トヨタ・カップ、昔からいつも見てたけど、こんな感じで、スター揃いのヨーロッパ代表が、必死の南米代表に1-0かなんかで負けるっていうようなイメージがある。いつもじゃなかったんだろうけど。この日も、そんな展開かな、と覚悟した時に、バルサらしくないゴールで、喜ぶより、「え?今の同点?」って感じだったんじゃないかな、観ていた人は。

 正直言うと、ポゼッションを看板にしたバルセロナのサッカーは、それほど好きなスタイルじゃない。まあこのくらいうまければ、これでもいいんだろうなって感じでは見ているけど。でも相手は、憎いぐらい弱点をついていたなあ。

 スポーツナビの宇都宮徹壱さんによれば、「苦戦のポイントは、イニエスタの不在、主審のジャッジへの不信感、そしてイブラヒモビッチの空回り、この3点である」ということらしいけど、それに「アンリの不調、ベロンの存在感、相手の必死のがんばり」の3つを付け加えたい。

 じゃあなぜ逆転できたのか、それはもちろん、千両役者メッシの「胸シュート」だけど、その前にまたしてもペドロの一撃。当たっている若者の、あの同点弾がなければ、あのまま終わっていたわけだからね。もっと評価されていいと思う。

 それにしてもメッシ!。存在感がすごい。あの瞬間とっさに胸で押し込めるか?。語り継がれる伝説のシュートだね。いやあ、リアルタイムで目撃できて、よかった、よかった。

 グアルディオーラ、いいこと言うね。「わたしはまた、選手たちがプロフェッショナリズムだけでなく、“サッカーを純粋に楽しむ”というアマチュアリズムも忘れていないことがとてもうれしい。」 このレベルの監督が、これ程のタイトル取った時に、こんなこと言うんだからすごいよね。

by pororompa | 2009-12-20 22:02 | TVサッカー観戦記 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 246】 ビーア / 泉 semスキン用のアイコン02

  

2009年 12月 20日

e0006692_0412965.jpg この所、休日ごとに自作の歌を編曲している。こんな時はたまに聴く音楽もジャズより歌物の方がいい。

 それにしてもこれは何者だ。自分で買っておきながらよく分からん。いつも英語で表記しているタイトルも、「i」の上の点々が2つあるようじゃお手上げだ。いったい何語だ。中身の方も、ポルトガル語、フランス語、スペイン語、イタリア語、英語が乱れ飛んでいる。

 正体不明の音盤を買いたくなる衝動はこの趣味を持つ者ならあるだろうが、闇雲に買ってそう当たるものでもない。どうしてこれを買ったかというと、それは新星堂からの一通のメールがきっかけだった。「期間限定タイムサービス」などと書いてある。これに引っかかった。

 新星堂にぼくが普通のCD屋以上に好感を持つのは、「オーマガトキ」などという、ほとんど商売になりそうにないような渋いレーベルを自ら持っているからだ。そのオーマガトキの盤が半額だという。2枚で送料無料になりそうなので買うことにした。1枚はサラ・ガザレクのセカンド、これはすぐ決まった。2枚目が決まらず、仕方なく、聴いたことのないCDを片っ端から試聴するはめになった。その時、ぼくのアンテナにひっかかったのがこれなのだ。

 この盤からはアメリカがほとんど感じられない。いつもアメリカ音楽ばかり聴いている耳には、それが新鮮だ。1曲目は切れのよいボサノバ。歌詞もそれにふさわしくポルトガル語。ところが2曲目はレゲェ。それでいてアコーディオンがリードし、哀調を帯びた旋律が醸し出すのはヨーロピアンな雰囲気。声はどことなく加藤登紀子を思わせる。3曲目は今度はフランス語で、フルートも渋く絡んでくる。渋いシャンソンという感じ。4曲目はイタリア語ときた。滅茶うまい生ギターに乗って語るカンツォーネで、歌唱力を見せ付ける。5曲目と6曲目はまたポルトガル語に戻ってボサノバだ。

 2,3曲目と5,6曲目は本人の作だそうで、ソング・ライターとしてもなかなかの人である。ポルトガル語で作ったりフランス語で作ったりしているということだが、どうしてこういうことになるかというと、この人、ブラジル生まれで、幼少時をチリ、ペルーで過ごし、今はフランス在住ということでこうなってるらしい。多分ご本人にとっては、いたって自然なことなのだろう。

 後半はフランス語の曲が多くなる。フランス語の「さそわーる、じゅねう゛ぃえーぬ・・・」とか「ぶうぉすぃー・でずぃもーん・・・」とか、あの何とも言えない響きで、一気にヨーロピアンな色に染まる。

 余談だが、この前、元ALTで来ていた知り合いのジョエル先生に茶臼原で会った。フランス人といっても、坊主頭で合気道をやるお方で、茶臼原の畦道を歩いていると日本の農民にしか見えないが、たまたま携帯電話がかかってきて、この「じゅねう゛ぃえーぬ」が飛び出して、その本場もんの微妙な発声に思わずのけぞった。

 ところで、このCDを語る場合、どうしても付け加えておかなければいけないことがある。それは圧倒的な伴奏陣のうまさだ。達人たちによる純アコースティックの妙なる響き。素晴らしい。これだけでも得した気持ちになる。
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by pororompa | 2009-12-20 00:37 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 W杯組み分け 【南アフリカ 2010】 semスキン用のアイコン02

  

2009年 12月 06日

 いよいよ組み分けが決まった。強豪はうまく分散していて、ある意味話題の少ない組み分けになっている。抽選の組別に並べてみた。

A組 南アフリカ メキシコ ウルグアイ フランス
B組 アルゼンチン 韓国 ナイジェリア ギリシャ
C組 イングランド アメリカ アルジェリア スロベニア
D組 ドイツ オーストラリア ガーナ セルビア
E組 オランダ 日本 カメルーン デンマーク
F組 イタリア ニュージーランド パラグアイ スロバキア
G組 ブラジル 北朝鮮 コートジボワール ポルトガル
H組 スペイン ホンジュラス チリ スイス

 抽選の組で一番実力差が激しいのが、アジアと北中米がいっしょになったグループだったのだが、強いメキシコが当たったのはシードで一番弱い南アの組、アメリカが当たったのはアフリカやヨーロッパが弱そうな組と、4つとも全部強い「死の組」が生まれなかった。

 マスコミは無理矢理G組を「死の組」にしようとしているが、実力が伯仲しているという点ではA組が一番厳しいと思う。しかし強烈な3強に北朝鮮が場違いに混じり込んだG組は、面白いという点では確かに面白そうだ。

 日本が入った組は、北朝鮮ほどではないが、かなり厳しい。ファンペルシーやカイトなど若くていきのいい選手を並べて今絶好調のオランダ、名将のオルセンに心身共に鍛えられたデンマーク、エトオやソングを擁するカメルーン。客観的に見ると3強と日本の1弱。突破の可能性は10%程度か。勝点1取れば健闘だし、それでよい。まずは日本を応援し、敗退してからじっくりと大会自体を楽しむのが、正しい楽しみ方と思っておこう。

 韓国は、シード国は調子の落ちているアルゼンチンだし、アフリカもヨーロッパも、少しだけ日本の組より楽そうな感じがする。オーストラリアも、予選突破はありえると見た。

 アフリカ勢がこれまでより健闘する以外は、全体にそれほど波乱のない予選リーグになるのではないか。

by pororompa | 2009-12-06 21:32 | TVサッカー観戦記 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 245】 RICKY MARTIN / ALMAS DEL SILENCIO semスキン用のアイコン02

  

2009年 12月 05日

e0006692_14124347.jpg ワールド・カップの組み合わせが決まって、今日は世界中のブロガーが感想や予想を書いていることだろう。日本は厳しい組に入ったが、全体を見れば、うまく強豪の分散した組み合わせになっているようだ。

 この数日間車の中で回り続けていたのがこれだ。2003年の作品。リッキー・マーティンの人気が落ちたのか、それとも作品のできの問題か、ネットで検索してもあまり出てこない。それほど話題にはならなかった作品のようだ。でもぼくはまずまずのできと見た。

 特徴は全曲スペイン語。そして随所にアラブ風味のスパイス。バラードもちろん入っているが、何と言ってもあのマイナーキーで疾走するタイプの曲がリッキーのウリ、今回も何曲か入っている。このダンサブルな曲のできがこれまでと比べてやや落ちる感はあるけれど、1曲目の「ハレオ」はすごい。これは遜色ない。あやしいアラビアン・モードと小節。ハレオ・レオ・レオ・レオ・レオ・レオラ!、これはいいぜ!。

 車に合う音楽と合わない音楽があると日頃思っているのだが、例えばジョニー・ハートマンをかけたら眠りそうだったので気を付けているけれど、リッキー・マーティンなんかは逆の意味で危険だ。ビートに煽られて、ついアクセルを踏んでしまう。

 家に帰ってかけてみた。家で聴くのは今日が初めてだ。いつも音圧の高いリッキーのCD。ドスドスドスと腹にくるバス・ドラが、うるささぎりぎりで心地よい。ストレスを減らしてくれる。e0006692_14105330.gif

by pororompa | 2009-12-05 14:10 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)