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semスキン用のアイコン01 何かが足りない「似た者同士」【JFL’09後期第4節 ホンダロック 0-1 ソニー仙台】 semスキン用のアイコン02

  

2009年 07月 26日

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 「10番水永はやっぱりFWだろう」とこのブログでずっと言い続けてきたが、前節のアウェー戦から本当にそうなっている。しかも2得点3アシストと大暴れし、チームも6対1と大勝したというではないか。いくら相手が最下位三菱水島だったとは言っても、前期ホーム戦では苦杯をなめているわけだし、これはホンダロックも一皮むけたか、ホームでも水永選手をトップに置いた攻撃が炸裂するのを期待して生目の杜に向かった。

 ソニー仙台はホンダロックと同じ、地方の企業チーム。順位も得失差も、そして「失点も少ないが得点も少ない」という点でも、大変近い所にいる。言わば「似た者同士」のライバルだ。団子状態の今のJFLだからこういう所を叩かないと上位にはいけない。

 戻り梅雨というのだろうか、会場は時折ぱらつく天気で、スタンドは思ったより蒸し暑い。スタメンを見ると、予想通り水永をトップに据え、大勝した前節のスタメン通りのようである。いや待て、DFが違うかなあ、などと思っている間に試合が始まった。

 始まってみると、この2チーム何かプレースタイルまで似ている気がする。中盤のせめぎ合いが多く、力が拮抗している。どちらもFWに鋭さがない。期待の水永選手も今一つの感じだ。とは言え、ドドドドとゴールに迫る姿はこれまでのどのFWよりも迫力は感じられる。しかし相手にも前節の結果は脅威となっているのだろう、マークが厳しい。

 だんだんホームのホンダロックがゲームを支配しだした。けれども決定的な場面は少なく、前半終了間際には枠内のシュートを3連続で浴びるなど、危なっかしい展開だ。実力伯仲。全体的にはロックが押しているが、本当のチャンスは相手の方が多い。そんな前半だった。

 トップに水永が上がっても、この攻撃には何かが足りない。それは何だろうとハーフタイムに考えた。29番原田選手の動きが足りないのか。フォローが少ないのは中盤の人数が足りないのか。第2列の仕掛人が不在なのか。山下選手は受ける役割なのか出す役割なのか。ドリブルで仕掛ける人が悦田ぐらいしかいないのが問題なのか。攻めることができそうな場面でもすぐバックパスを選ぶ体質が問題なのか。

 雨が降り出した後半もロックは優位に攻め続けるが、何かが足りない攻撃は今一つ迫力がない。たまにヒヤッとする反撃を浴びるが、やはり相手も何かが足りない。期待がかかるのはセットプレーだ。CKやFKはたくさん取れる。しかし、セットプレーの守備は崩れそうにないのが今日のソニー仙台だった。

 その内に中央から敵の鋭いスルーパスが縦に入った。DFが振り切られそうな所を判断よく飛び出したキーパーが、うまくクリアしたかに見えたのだが、そのクリアボールが不運にも相手に渡り、無人のゴールへ狙い澄ましたロングシュートが流し込まれた。実に悔しいゴールだった。

 終盤は、熊元、浅田まで投入してパワープレーに活路を見出し、実際いい所まで行ったのだが、ゴールを割れず、悔しい敗戦となった。帰りに出口で悔しそうにしていた選手は、主将の谷口。何やら膝を指さしていた。そうだ、谷口がいなかったのだ。谷口がいたらあの突破は食い止めていたかも知れないし、いつものガチガチ戦法なら0-0の引き分けだったかも知れない。でも、それでもぼくは今日のサッカーを支持する。負けたけど、今日の戦いは面白かった。足りないあと少しの何かを足せば、勝利もついてくるさ。落ちるのは避けたいが、落ちなければよしとすべし。

 次回のホーム戦は用事があって観ることができない。次は9月か。その時に順位はどうなっているだろうか。

by pororompa | 2009-07-26 19:04 | ホンダロックにわかサポ | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 234】 GABBY PAHINUI / THE BEST OF GABBY VOL.2 semスキン用のアイコン02

  

2009年 07月 19日

e0006692_916288.jpg 庭の温度計は35度。キターッという感じである。これだけ暑いと、何をして楽しもうかという次元ではなく、どうやって時をやり過ごそうかという感じになる。金もなくもちろんエアコンなんてなかった学生時代に、定期券を持って地下鉄のホームに逃げていたのを思い出す。

 エアコンはあまり使いたくはないのだが、仕事が溜まっているので、昨日はさすがに午後からフル回転で使った。そう、この3日間は休み前の成績の集計の時期なのだ。今朝も暑い。今九時半過ぎ、西側の部屋に逃れて来て、これを聴いていた。

 ハワイアン・スラックキー・ギターの名手だった、ギャビー・パヒヌイ。日本でこの人の音楽を聴く人は、たぶんライ・クーダーからたどり着いた人が多いのではないだろうか。ぼくもそうだ。

 暑い国の音楽はやはりそれ風にできてるといつも思う。何というか、いらいらしないのだ。スラックキー・ギターはまた特に。協和音のやわらかい響きが波のように漂う。蒸し暑い中で流れていても、この音楽だけは許せる、そういう種類の音だ。

 ただ、ハワイの歌は、独特のファルセットと聴き慣れない言葉の響きがやや耳に馴染めないという面はある。民俗音楽は何でもそういう面はあって、長くは聴けないのだが。それでも今日はあまり違和感なく聞こえる。この暑さのせいだろうか。

 第2集から聴いて、場にぴったりだったので、ついでに1集も聴いた。どちらもラストに収められている曲がいい。2集は別れの歌メドレー、1集の方は、王女のために書かれたワルツだという。
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by pororompa | 2009-07-19 09:51 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 灼熱のアウェー気分 【JFL’09後期第2節 ホンダロック 1-3 ニューウェーブ北九州】 semスキン用のアイコン02

  

2009年 07月 12日

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 本格的な夏到来である。お天道様はギンギラと容赦なく照りつけていて、サッカーには過酷な季節だ。

 30分前に行ったのだが、もうスタンドはいっぱいで、屋根のある所はほとんど空いていない。仕方がないので、一番端の階段の一番奥の隅にもぐり込む。無理を言って座れなくはなかったのだが、そこにした。後からつえをついたおばあちゃんが座ったので、結果的にはよかった。屋根の下とは言ってもぎりぎりの所で、右腕には日が当たっている。すぐ隣は屋根のないアウェーの応援席だ。コールや歌はセンスがないが、人数は多くて勢いがある。ホームのわがホンダロック・サポーターの声も負けずに元気に響いている。岡林信康の「友よ」が出てきたのには笑った。岡林もこんな所で使われていると知れば驚くだろう。
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 メンバーを見ると、前回山下だったところが下木屋になった以外は変わりない。真夏の空の下、午後2時きっかりに試合は始まった。

 始まってみると、何かがおかしい。ぜんぜんパスがつなげず、どうにも攻め手が見つからない感じだ。相手はプロ指向とは言ってもそう力の差はないはずだが、前期でも負けている。相性というのはあるのか、このチームには勝ったことがないらしい。FWの二人、長身で上を束ねた外国人のような風貌の11番宮川と、小柄だが俊敏な28番の長谷川が鋭くて、観ていてはらはらさせられる。

 その内にコーナーからヘッドで1点くらった。そしたら周りのおとなしかった観客が一斉に大喜びするではないか! これにはびっくりしたね。 ええっ? ここ、アウェー席かよ! そう言えば確かに黄色い服を着た人が多い。さっきのつえをついていたおばあちゃんも、北九州の文字が入った黄色いタオル・マフラーを持って手を振り上げているではないか。暑いから屋根の下に入るのも当然だが、これまでこんなに大勢陣取っていた試合はなかった。灼熱をものともせず、はるばる宮崎までやって来たわけだ。ばあさんら気合いが入っとるねえ。

 後で調べてみると、黒々と日に焼けたオッサン風の監督は何と与那城ジョージ。出てはいなかったけど藤吉の名前もダンマクに見える。「J一直線」のチームなわけだ。応援もそれ指向なわけなんだろう。九州のアウェーに人が呼べなきゃ、Jも厳しいわな。

 それにしても周りが敵だと居心地が悪い。ホンダロックの点が入ったら大喜びしてやろうと思ったが、後半になっても、全然攻め手が見つからない。クリアが精一杯で、すぐにDFに拾われて自陣に封じ込められるという、「力の差のある少年サッカーの試合」みたいな展開だ。案の定2点目をくらった。疲れて足の止まった時間帯に、中央から個人技でかわされた。さらには28番に余裕のだめ押しをくらって万事休す。その度に遠慮なく喜ぶ黄色いシャツにむかむかしてきた。

 とうとうDFを投入して水永をFWに上げた。その途端にFKからヘッドで1点を返したが、「結局水永か」という気持ちになる。だいたいDFが試合途中でFWになったりするのも小学生的だ。水永でなくてもDFは務まるのではないか。ストライカーはやっぱりストライカー。誰にもはできない。守備を固めたよさを大事にしつつ、水永を本来のFWに戻して、下木屋や山下と組ませた形を試してほしい。

 収穫のない惨敗ではあったが、9番の左サイド悦田選手は一人気を吐いていた。サイドから中に切り込んでいく瞬間だけ、ホンダロックの攻撃の可能性を感じた。

by pororompa | 2009-07-12 20:11 | ホンダロックにわかサポ | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 熾烈な「親子ダービー」 【JFL’09後期第1節 ホンダロック 0-0 Honda FC】 semスキン用のアイコン02

  

2009年 07月 05日

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 直前に雨がぱらついたので、一応傘も持って出かけた。30分前なのに正面スタンドはもうかなり入っており、バックスタンドにも入場門が設けてある。正面スタンドには座れないかもと思ったので、バックの芝生席にした。その時点で芝生席にはほとんど人はいなかったのだが、試合前になって次々に人が入ってきた。1800人とアナウンスがある。親会社のホンダを迎えての試合ということで、動員がかかっていたようだ。

 芝生席というのもずいぶん懐かしい。高校生の頃、延岡の西階競技場で初めて日本リーグを観たのも、こんな芝生席だった。木花で日本代表の山口のプレーを観た思い出もある。当時まだ存在した横浜フリューゲルスだったように思う。ここ生目の杜の芝生席は、傾斜が緩くて見づらい。前の方は座ったら広告であまり見えないので、後ろに下がった。雨どころか日が射してきて厳しい暑さだ。一番後ろなので持ってきた雨傘を日傘代わりにさして観戦する。ところが前の席で平気で日傘をさしている若い母親がいて、ピッチが見づらい。子どもは放置しているしサッカーを観ているふうでもない。困ったものだ。おまけに、半ズボンの足に芝がちくちくと痛いし、こりゃあ立った方がましかなと思いながら立ったり座ったり、そしてくるくる変わる天気に傘を差したりすぼめたりと、落ち着かない観戦だった。

 さて、連勝中のホンダロック、下木屋が山下に替わっただけで、後は前回と同じスタメンだ。相手は親会社と言っても、もちろん戦う当の選手達には、燃えこそすれそんな遠慮などあるはずがない。前期の開幕戦の時点なら、まだ実績的に格上の意識はあったかも知れないが、前半の折り返しでその差はわずか勝点3、今日勝てば追いつける相手である。しかし前半立ち上がりは、相手にペースを握られ、何となく格の違いを感じてしまう。

 だが、守り一辺倒から徐々に進化しつつある最近のホンダロック、途中から左サイドの悦田選手の突破などで、徐々に盛り返してきた。好プレーにもあまり湧かないバックスタンドは、今日の客の「サッカー的な薄さ」を感じさせるが、サイドを崩してもう少しという場面が連続する。蒸し暑さを考えればよく走っているし、前半を終わった所では「行ける」という感じだ。

 後半になってさらに積極的に仕掛けるホンダロックは、完全に試合の主導権を握ってしまう。もちろん時々くらうカウンターにひやっとはするが、相手陣地でのプレイが多く、いつか入りそうな展開になってきた。動きの悪かった右サイドの竹井に替えて小原、さらに足に来ていた原田に替えて木下を投入して攻め立てる。だが、なかなかゴールを割れない。

 終盤に入り相手選手が肘打ちで退場となるが、さてホンダロックの猛攻かと思ったら、ここから逆に相手の最後の猛攻が始まった。「こんなはずがない」的な、「わしら格上だかんねー」的な、プライドに火を付けてしまったかのような最後の猛攻撃だった。親会社という意識はなかったにしても、新参ホンダロックごときに、ホーム・アウェイ合わせて1点も取れないなんて許せなかったのだろう。

 その猛攻をしのいで、試合は0-0でタイムアップ。惜しくも勝ちは逃したが、十分楽しめる試合だった。そして「勝ち」はなくても「価値」はあるドローだった。ただ会場を去る客の雰囲気はやはりちょっと重かった。サッカーの面白さ、そしてチームの魅力を伝えるには、「1点」が足りなかったかも知れない。
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by pororompa | 2009-07-05 18:15 | ホンダロックにわかサポ | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 トンボの羽化 semスキン用のアイコン02

  

2009年 07月 05日

e0006692_213931.jpg 夏が来たかな。7月だし。それでも風はまだ涼しい。

 去年から愛用している大きな庭用の日傘を立てて、メダカ池を見ていた。何気なくしゃがんだら、目の前のホテイアオイにトンボが留まっている。触ろうとすれば触れるくらいにじっとしている。ずいぶん不用心なトンボだと思った。

 その時向こう側で見ていた妻が、何か大きな声で叫んだ。すぐ下にヤゴが付いているという。それで分かった。羽化したばかりで、まだ飛べなかったのだ。妻が興味を感じてこの写真を撮った。向こうにヤゴの抜け殻が見える。

 この庭でトンボの羽化を確かめたのはこれで2回目だ。ヤゴはメダカを食うらしいが、それほど目立った被害はない。メダカを食うのはオニヤンマなどの大きなヤゴだけらしいという情報もあるので、きっとそうなのだろう。アカムシなどをやるとすごい勢いで食べているから、そんなのを食っているに違いない。多少は食われるのもいるかも知れないが、今の所メダカとの共存は可能だという結論で、見つけても放っている。

 飛んでいく姿をみると、こいつもかわいいものだ。棒を立てて羽化しやすいようにした方がいいのだろうが、ホテイアオイでも羽化できると今日分かった。

by pororompa | 2009-07-05 02:15 | 風に吹かれて | Trackback | Comments(0)