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semスキン用のアイコン01 <   2007年 07月 ( 5 )   > この月の画像一覧 semスキン用のアイコン02

  

semスキン用のアイコン01 時々こんなことがある semスキン用のアイコン02

  

2007年 07月 30日

A社の製品は良くない、やっぱりB社の製品だよ。
と思ったら、
同じ工場で作った同じ物に違う名前が付いているだけだったりする。

A党じゃだめだ、やっぱりB党だよ。
と思ったら、
よく見たら元A党の人でしていることも同じだったりする。

「なんだ、どれだって違いはないんだよ、みんな同じさ」
と思ったら、
ただ何も知らないだけだったり。

鬼と呼ばれる優しい人がいたり、
誰もが聖者と呼ぶとんでもない俗物がいたり。

イメージイメージイメージ!
イメージってやつは恐い。

by pororompa | 2007-07-30 19:34 | 一言言わせて | Trackback | Comments(2)

semスキン用のアイコン01 オシム日本 内容が良くない semスキン用のアイコン02

  

2007年 07月 30日

 オシム氏のサッカー日本代表監督就任に両手を挙げて賛成した者として、このことをいうのは辛いが、オシム氏は解任すべきだ。この1年間は、疑問と期待はずれの1年だった。

 結果で言っているのではない。内容が悪すぎる。今の日本代表のサッカーは、普通の人が見て「サッカーってこんなに退屈なスポーツなの?」と思うようなサッカーだ。うじうじした、腑抜けた、まどろっこしい、臆病な、いらいらするサッカーだ。

 ディフェンスでグルグルとパスを回し、たまに前に出したと思ったら相手に詰められてすぐにバックパス、そしてまた延々とパス回し。「お前がやれよ」「いや俺いいよ」という会話が聞こえてきそうなサッカーだ。やっとチャンスになったかと思ったら、またバックパス。そこでクロスを、と思ったらまたまたバックパス。今度こそシュートだ!と思ったらまたパス!!。詰められてとうとうシュート無し・・・。

 重要なのは、それが選手の性質から来ているというより、監督の方針だと感じられることだ。前監督のジーコが奨励していた「ボール保持サッカー」が、もっと極端な形で出てきた。これが「日本化」だというなら、その方向性は大いに疑問だ。

 ベスト16でPK負けしたアンダー20のサッカー。このチームのサッカーはまるで違っていた。結果こそベスト16だが、内容がよかった。俊敏に走り、どこからでも果敢に仕掛け、隙あらば奪い取り、ゴールが見えれば打つ。

 オシム氏の発言の内容も、以前ほど共感できない。偏屈の度が過ぎるし、戦術的にも古いのではないか。とにかく一ファンとしてぼくは見限った。

by pororompa | 2007-07-30 19:04 | TVサッカー観戦記 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 120】 BILL EVANS / THE COMPLETE LIVE AT THE VILLAGE VANGUARD 1961 semスキン用のアイコン02

  

2007年 07月 21日

e0006692_18422570.jpg ビル・エバンスのビレッジ・バンガードと言えば、もちろんあれである。ジャズ・ファンなら知らぬ者ない名盤中の名盤。通常はもちろん、「Waltz for Debby」と、「Sunday At The Village Vanguard」の2つのアルバムとして出ているものだ。あまりの人気盤のためか、その日の録音を語りも含めて全部再現した、いわばドキュメント的な企画のものまで出ている。値段も手頃で、音もいいらしいので買い求めてみた。

e0006692_1741998.jpge0006692_17405392.jpg このライブ盤の素晴らしさは、今更ぼくなんかがくどくど書かなくてもいい。ジャズファンなら誰しも、「マイ・フーリッシュ・ハート」の出だしを初めて聴いた時の感動を覚えているだろう。ぼくもその一人で、若い頃から今日まで30年も愛聴してきた。

 ところがぼくは、どういうわけか、「Waltz for Debby」と、「Sunday At The Village Vanguard」の形では持っていなかった。最初に買ったのが、「The Village Vanguar Sessions」という2枚組の輸入LP盤だったのである。
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 そのLPは、当夜の演奏順に並べた編集盤で、今回買った企画の原型みたいな作りだ。違っているのは別テイクが入っていないことで、資料的価値は今回の方が上だろうが、鑑賞用としてはより引き締まっていて優れているとも言える。オリン・キープニューズ自身が監修しているので中身は確かなものだ。ただ、「Waltz for Debby」も「Sunday At The Village Vanguard」もジャケットが見事だし、曲順もよく考えられているなと思う。ぼくは苦労して「Waltz for Debby」の曲順のテープを作って聴いたりしたものだった。

 CDの時代になって、やっとこの2作品を買い求めたが、なんと「Waltz for Debby」の方はある人に貸した時、中身なしで戻ってきて、それ以来見つかっていない。代わりにCD-R盤を入れている。なぜかこの「Waltz for Debby」には縁がない。

 さて、今回の内容だが、音は良くなったという評判なので早速かけてみると、確かにベースの音が生々しい。ところが1曲目「グロリアズ・ステップ」、気持ちよく聴いていると、いきなり音がぶち切れる所がある。「不良品を売りやがって!」と頭に血が上ったが、そう言えば何かに、「開演直後の停電でボツになったテイクが入ってる」とか書いてあったことを思い出した。これがそうなのか。それにしてもこんな出来損ないも入れるとは。やり過ぎとも思えたが、なるほど「コンプリート」には違いない。気を取り直して聴き進める。

 音がいいのは、マスター・テープから直接デジタル化したというからそのおかげだろう。ただ、時々おやっ?と思う所がある。聞き慣れた演奏だけに感じてしまう。音が揺れたりかすれたりするのだ。技術は最新でも、その分マスターの劣化が進んでいるのだろう。それは少しばかり物悲しいことだった。

 マスターの劣化は仕方ないにしても、残念なのは解説のくだらなさ。某通販サイトでも指摘されていたが、この岩波洋三という評論家は本当につまらない。ありふれたことを通俗的な表現で書き連ねる人で、昔からこの人がライナーを書いていると損をした気分にさせられたものだ。ここに呼んではいけない人だったよなあ、と残念に思った。

 とは言え、「あの」ビレッジ・バンガードである。聴き飽きることを恐れながら、未だに聴き飽きることのない、永遠の名盤である。拝みつつ謹んで聴くことにしよう。折しもちょうど夏の休みだ。教員のハーフ・タイムではないか。心の洗濯。
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by pororompa | 2007-07-21 18:36 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(2)

semスキン用のアイコン01 第17捕虜収容所 semスキン用のアイコン02

  

2007年 07月 15日

e0006692_17525780.jpg 若い頃観て、すごく面白かったという記憶がある。30になる前ぐらいだったかな。とにかくずいぶん昔だ。レンタル・ビデオで借りたものだと思う。その映画のDVDを、20年後に安さに釣られて買った。

 レンタル・ビデオ屋も、最近はとんと行かなくなった。返すのが面倒だ。まあしかし、もっと映画好きだったら今もお世話になっていただろうと思う。

 そのレンタル料と同じぐらいの値段でDVDが売られている。あやしいコピー作品なのだろうが、よく見ると相当古いものばっかりなので、著作権が切れていたりして一応合法なのかなと思う。ぼくは古い作品でもモノクロでも一向に気にならないし、映画ファンと言うほどでもないから観てない作品も多いので、この値段で返しに行かなくてもいいなら魅力的だ。映画の文庫本みたいなものか。

 と言っても音楽と違って、映画は何度も観るものではない。観る人もいるのだろうが、ぼくは観ない。ストーリーが分かってしまうと、もう観るのはきつい。ビデオで置いていたもので何度も観たのは、チャップリンだけである。だからぼくはCDはたくさん持っているけれど、映画のビデオやDVDはあまり持ってはいない。まあしかし20年もたてば中身も忘れているだろうし、この安さだ。そう思って買ってみた。

 若い頃この映画を観て思ったのは、重そうな題材を何と面白く、楽しませ、笑わせながら語っていくか、ということである。今回観直して、いささかふざけ過ぎではないか、これはコメディ映画だったのか思ったぐらいだ。そうした中で謎解きでぐんぐん惹き付け、悪役のナチのスパイをちゃんとやっつけ、スカッとした気分でENDマークまで連れて行ってくれる。この語り口は素晴らしくうまい。脱走ものなら「大脱走」という有名な映画があるが、ぼくはこちらの方が数倍好きだ。

 監督はビリー・ワイルダー。「アパートの鍵貸します」で笑わせ、泣かせてくれたあの監督だ。調べてみるとこの人は、母と祖母をアウシュビッツで殺され、自身も祖国を追われている。そう思いながら観ると、笑いの裏に重く沈む悲しみが感じられて、一段と深いものがあるだろう。とにかく面白い映画だ。

by pororompa | 2007-07-15 18:32 | たまには映画を | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 119】 五輪真弓 / NOW & FOREVER semスキン用のアイコン02

  

2007年 07月 12日

e0006692_19135797.jpg 昔聴いた歌が急に聴きたくなることがある。五輪真弓の特にファンというほどでもないし、CDも持っていなかったが、FMから録音したカセット・テープをよく聴いていた頃があった。それが無性に聴きたくなった。

 ベスト盤で手頃なものをオークションで探した。初期の「少女」は当然入ってなくてはいけない。「落日のテーマ」、これは絶対落とせない。「恋人よ」前後の歌謡曲路線も、主な所はちゃんと網羅していてほしい。それから、「鳥になれ~」はテープでは途中で切れていたので絶対欲しい。そして、ヒット曲ではないけれど、そのテープに入っていて特に気に入っていた「鴎」という曲も入っていれば最高だ。

 ところがそれを全て満たす盤はなかった。「鴎」はただのアルバムの中の1曲だったようだ。それはいずれアルバムを買うとして、とりあえずまずまずの選曲のこのアルバムを買ってみた。

 デビュー作「少女」なんかの鮮烈なイメージを知る者は、後の歌謡曲的な路線に違和感を感じていただろうと思う。ぼくもその一人だったのだが、それほどの思い入れもなかったので、今回は逆に初めから歌謡曲を楽しもうという構えで聴いた。

 ところがこの人はやはり、歌謡曲と聞き流してしまうには骨のある人だ。作品に気品がある。例えば中島みゆきなら、パチンコのバックでど演歌と並んで流れたら似合うような感じだが、この人の歌はそんなベターッとした感じがない。

 そして圧倒的に歌がうまい。同じ自作自演型の女性歌手でも、松任谷由実なんかはその歌声だけで決して聴く気になれないが、この人はその歌声だけで聴こうかという気にさせる。

 日本よりも外国でより評価されているらしいが、「恋人よ」の大ヒットがあるといってもまだ過小評価の人かもしれない。初期のイメージでずっと行ったらもっと重みのある歌が生まれていたかもと思うと惜しい感じがするが、そこがお子さまか酔客相手の日本の音楽シーンの限界か。

 ともあれ、雨の夕暮れに優良歌謡曲もいい。
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by pororompa | 2007-07-12 19:59 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(2)