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semスキン用のアイコン01 SERGIO MENDES / TIMELESS semスキン用のアイコン02

  

2006年 07月 29日

e0006692_1347594.jpg 買ってしまいました、これ。タワー・レコードで何気なく試聴して、妙に耳から離れなくなった「マシュケナダ」。放っておいたんだけど、この前また気になって試聴して、それでもまた買わなかったんだけど、もっと耳にこびりついてしまった。それでとうとうつかまって、仁義に反するけどアマゾンで買ってしまいました。タワレコさん、ご免なさい。

 セルメンなんて、プラジル音楽を薄めた甘口ポップスというイメージで、まじめに聴いたことなかったよな。それがアメリカの若手ヒップ・ホップと組んだアルバムと言われたって、フーンという感じだろう。ヒップ・ホップなんて興味ないしラップは嫌いだ。でも、この「マシュケナダ」は素通りを許してくれないぐらい気持ちいいよ。

 最初、曲がいいからねと思って、作者のジョルジュ・ベンのバージョンとか聴き直した。「マシュケナダ」は昔ミリアム・マケバで聴いて好きになったなと思って、それも聴いてみた。でも、試聴した時のウキウキ感が味わえない。それでちょっと真面目に聴き直そうという気になって、ここを見た。
これで購入決定。

 これは若い人からおっさんまで当たるやろなあ。試しに息子に聴かせてみた。

息子「いや、知らんけどこれ何?」 
ぼく 「どう思う」
「かっけーね 」
「昔のボサノバの大ヒットに、ヒップホップをのせてる 」
「マシュケナダやろ? 」
「マシュケナダ しっとったか」
「聞いたことあるよ、色々」
「ラップは嫌いだけど、面白い 」
「俺はラップもそんなに嫌いじゃないから 。かっけーと思った。合ってるしね」

 サッカー・ファンの娘はこっちの方に反応した。
ナイキのCMのバックに使われてるんですな。お見事なデキです。

 アルバム全体を聴いても、ま、多少は聴きづらい曲もあるが、オジサンにもそんなに違和感はない。暑くて難しいのがアカン時は、これ、オバーオバーオバー!!
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by pororompa | 2006-07-29 14:19 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 避難勧告 semスキン用のアイコン02

  

2006年 07月 23日

e0006692_12424399.jpg 昨日の夕方、川は大丈夫かと親戚から電話が入ってちょっと驚いた。雨は降っているなと思ったけど、それほどとは感じられなかったからだ。町内会からも、「ちょっと早いけど避難勧告出ましたよ」と知らせがあった。前回のこともあるので妻が不安がる。ぼくはどちらかというとのんびりしている。前回は見事に床上浸水、ぼくの負けだった。落ち着かないので、ちょっと見に行ってみるかということで川に行ってみたが、暗くてよく分からない。パンやラーメンを買い込んで帰ったが、そのためにJリーグ、田中達也の復帰初ゴールを見逃してしまった。

 2時ぐらいまで起きていたが、大丈夫だと決め込んで寝た。朝起きるとまだ雨が降っている。もう一度川に行ってみた。大谷川の油出橋付近から流れを見ると、まだそれほど水位は高くない感じだ。でも前回も急に水が増えたので(その理由には諸説あるらしいが)、楽観はできないのだろう。左岸はずっと土嚢が積まれている。前回水が最初に溢れた所はコンクリートの堤防が作りかけで、途中から土嚢を積んで応急処置をしている。雨の中の作業、大変だったと思う。確かにその辺り一帯が堤防が低い。すぐ側にあって前回大きな被害を受けた「ひろみ食堂」は営業していたが、不安なまま夜を過ごしたに違いない。

 大淀川にも行ってみた。台風の時よりは水位はかなり低かった。でも河川敷まで水が来ていて、簡易ゴルフ場は浸かり、グリーンが島のように浮いて見える。写真の白いテントは、ゴルフする人の休憩所だろう。

 今回は、自分はまだ避難するほどではないと判断した。でも、下小松一帯の人は皆、何となく不安な気持ちで今も過ごしているだろう。

by pororompa | 2006-07-23 13:03 | 下小松大水害 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 ハウルの動く城 semスキン用のアイコン02

  

2006年 07月 21日

e0006692_1784025.jpg ようやく1学期が終わった。じゃなくて、終わってない、なんて書けばいいんだろう。2学期制になったので1学期は終わってないが、ようやく一区切りついた。学校は明日から夏休みである。安堵感はあるけれど充実感はない。何となく虚ろな気分で晩飯を食い、珍しくテレビを観た。宮崎駿の数年前の作品「ハウルの動く城」が始まった。普通の日だったら観なかっただろう。

 ぼくは子どもの頃からアニメはあまり好きじゃなかった。ちゃちな感じがして入っていけなかった。宮崎駿の作品がそういうものとは違うと知ったのは、ずっと大人になって、テレビの小さな画面で「風の谷のナウシカ」観てからである。それ以来大体の作品は観ているが、「千と千尋」を観ていないからそれほど熱心なファンとは言えない。それでも我が家の子どもたちを連れて映画館で観た「もののけ姫」はインパクトがあった。

 この「ハウル」が上映された頃は、もう子どもたちは大きくなっていたので自分達で観に行った。帰ってきてからの子どもたちの感想は、特に感動したようにも見えなかった。もっともこの人のはそれまでが凄いのばかりだから、どうしても期待し過ぎてしまう。

 そんなわけでぼくは数年遅れでこの映画を観た。観終わった後、ぼくはよい気分になった。いい時に観たと思った。後味のよい映画である。ストーリーが難解だという批判があるようだが、確かに訳が分からない筋だ。でも全体としては感覚的に分かる。宮崎駿の持っている、純真な愛への賛美と、社会悪への怒りが、鮮明に出ている。そしていつもの親しみのあるキャラクタデザインと、得意技のアニメーションらしい鮮やかな動き、奇抜な演出が次々登場して飽きさせない。

 宮崎駿が子どもたちに人気があるのは、もちろんその絵と動きにあるのだろう。でも大人の間にもその評価を高めているのは、思想をもった人間が作り出す作品の深みだと思う。彼はインタビューで、「イデオロギーやメッセージを意図的に観客に伝えようとはしていません。そんなものが僕の作品の中に本当に存在しているとしたら、自然に出てきているにすぎません。」と言い、「僕らがハウルを作ったのは、戦争や経済危機など、この世界に不幸があまりにも多すぎるからです。」と述べているが、社会悪に正面から向き合ってきた彼の「自然に出て」くる怒りが、今回の作品からもビンビン伝わってくる。それが縦糸とすれば、「耳を澄ませば」を企画したような「純愛の肯定」が横糸だ。作品全体を貫くものがはっきり感じ取れるから、支離滅裂に見えるストーリーも、説明できない詩のように味わえるのだ。

 ピュアなラブ・ストーリーであり、優れた反戦映画であり、わくわくする活劇であり、通俗性と深みを併せ持った作品。傑作のひとつに数えていいと思う。

by pororompa | 2006-07-21 23:59 | たまには映画を | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 哀しい「ラストダンス」 《GERMANY'06決勝 フランス-イタリア》 semスキン用のアイコン02

  

2006年 07月 11日

 どちらが勝つかは五分五分だと思っていたが、世界中の多くの人々と同じように、少なくともジダンの華麗なフィナーレは見られるだろうと期待していた。このブログのタイトルも、「ラストダンスは私に」をもじって「ラストダンスを私にも」とつけるはずだった。結果はご存じ、華麗なる舞いではなく、華麗なる「頭突き」である。それに至った原因については、今もいろんな憶測が飛んでいるが、まあその内に明らかにされるだろうと思う。とにかく、華麗な舞いは哀しいラストダンスに終わった。
 
 ぼくはイタリアが優勝に価しないチームだったとは思わない。フランスと同じように、優勝しておかしくないチームの1つだったと思う。ただ、PKで決着したのは残念だ。

 思えばこの大会、率直に言ってあまり面白い大会とは言えなかった。1試合の平均得点が、史上2番目に低かったらしいが、観ていても「これは面白い」という試合が少なかった。トーナメントに入っても、PK戦が4試合もあった。無得点のPK戦なんか見せられては、いくらサッカーファンでもうんざりする。

 その中で、意外にも面白いゲームを見せたのはドイツだろう。開幕戦と3位決定戦が今大会で一番楽しめた。今までよりも攻撃的で軽やかな、新しいドイツという感じがした。

 日本も、そうまで落ち込むことはない。ブラジルとの点差は、まああんなもんだ。思うに、日本のワールド・カップは、直前のドイツ戦だったのではないだろうか。あれで燃え尽きた日本と、あれで火が点いたドイツとの違い。結局はサッカーの歴史、サッカー文化の差だろう。

 祭りの後の寂しさはそんなにない。今は「オシム・ジャパン」の行方が楽しみだ。

by pororompa | 2006-07-11 20:19 | TVサッカー観戦記 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 ネットという場所 semスキン用のアイコン02

  

2006年 07月 09日

e0006692_18305967.jpg インターネットを眺めている時間が長い。それが当たり前になってきたこの頃だが、つくづく不思議な仕組みだと思うことがある。

 我が子と毎日のように映像付きで話している仕組みだって、昔のSFに出てくるテレビ電話の世界だし、こうやって自分のウェブサイトに書きこんで、瞬時に遠く離れた人が読めるのも、考えてみると凄いことだ。おまけにそれそのものは無料と来ている。インターネットが生きる楽しみを大きくしてくれていることは疑いない。でも注意を忘れると、思いがけぬことが起こったりもする。

 MIXIという無料会員サイトがある。会員に紹介されて入会し、その中で自分の日記を書いたり、「コミュニティ」と呼ばれる掲示板で議論したりする。何となく昔のNIFTYを思い出すサイトだ。インターネットと言えば普通は匿名の世界だが、ここは半閉鎖的なサイトのためか実名を明かしている人が多くいるのが特徴だ。息子によれば、古い知り合いなんかを捜したりできるので実名が多いそうだ。インターネットの匿名的世界に対する動きが面白いと思って、ぼくもここに入会している。ここには、昔の勤務校や出身校の「コミュニティ」もある。

 昨日ぼくは、何気なく昔の勤務校の書き込みを眺めていて、しまったと思った。実名ではないが、ぼくについてのあまり愉快でない噂話をしているところに行き当たってしまったのだった。昔、小学校で教え、今は青年になっている人達だった。

 ぼくはすぐに分かった。概ね幸せな教員生活を送り、自分なりに成功経験を重ね、よい思い出がほとんどのぼくだが、唯一反省ばかりの年があった。その年の子どもたちだと察しがついた。今振り返ると、自分がやれば何でもうまくいくと自信過剰になっていた。その年の子どもたちにはすまない気持ちだし、不愉快な噂話をすることは理解できる。

 ぼくは、ここに立ち寄ったのはまずかったと思った。まさか当人が呼んでいるとは思っていない所で話しているのだから、そんな所へ行くのが野暮なのである。こんな時は知らぬ振りをして立ち去った方がいい。近づいたことが間違いだったのだ。

 しかし、である。もう一度インターネットというものの不思議さを思う。匿名なら匿名世界で、某巨大掲示板のような問題が起き、実名なら実名で、こんなことがある。MIXIという巨大サイトで、あらゆる学校の「コミュニティ」があるから、もうこういうことがいっぱい起こっているわけだ。

 いやいや、MIXIに限らない。個人のブログや掲示板だって、どんなことが書かれるか分からない。不特定多数に「晒されている」というウェブサイトの性質を忘れると危ういことになる。分かっていることではあったが、自分のサイトを持つものとして、再度思い直した。

 今回でも、多少は気まずくても、「読めますよ」「噂が聞こえますよ」ということを教えた方が親切ではなかろうかと思えてきた。ぼくとしても、公共の場で笑いものにされるのは避けたいと思った。

 ちょうど、この年の人達に、知らせたいことがあった。「二十歳になる私への手紙」というのを、小学生時代に書いてもらっていたのである。あの水害の時に、ちょっと高い所に置いていたため難を逃れたのだった。2006年の夏に届けると書き記している。これを届けなければならない。そのことも兼ねて、ぼくはメールを出した。気まずい思いをされるかもしれないが、それが一番いいと思ったからだ。

by pororompa | 2006-07-09 19:58 | 日常雑事 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 決戦を前に 《GERMANY'06準決勝 フランス-ポルトガル》 semスキン用のアイコン02

  

2006年 07月 08日

 フランスが決勝っていうのはどうなんだろう。8年前のチームとあんまり変わってないからねえ。複雑な気分だ。でも、じゃあポルトガルかと言われれば、この準決勝、やっぱりフランスが勝者に値したかなという気はする。

 試合は、「名勝負風の凡戦」だった。アンリの得たPKも、審判が違えばシュミレーションだったかもしれない。でも、フランスの方がフェアで締まったサッカーをしていたし、結果には満足した。

 今のサッカー、審判が試合を決定するケースが多くなっている。1つはこのシュミレーションかPKか。シュミレーションを厳しくとるのはいいんだけど、見極めが難しい。結果がPKとイエローじゃ、明暗の差が激しすぎる。もう1つはオフサイド。同一ラインがOKになったり、プレーに関与しなければOKになったりして、判定が難しくなっている。それでゴールが決まったり取り消されたりすることが多すぎる。この辺りはこれからの大きな問題だと思う。

 審判じゃないけど、トーナメントのPK戦もすっきりしない。ぼくは少年サッカーの監督をしていた時、一試合も勝たないで、全部引き分け・PK戦で優勝してしまったことがあるけど、ワールド・カップでもそういうことが起こりうる。引き分けの時は、一次リーグの順位が優先するとしたらどうだろう。それも同じ時は、一次リーグの勝点。それも同じならPK戦にすると、一次リーグの重みも増すんじゃないかな。

 今回の決勝戦の組み合わせで唯一いいなと思うことは、両チームともPK戦なしで勝ち上がってきたことだ。願わくば決勝もすっきり決着、といってほしい。

by pororompa | 2006-07-08 18:45 | TVサッカー観戦記 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 すっきりした幕切れ 《GERMANY'06準決勝 ドイツ-イタリア》 semスキン用のアイコン02

  

2006年 07月 05日

 ドイツもかあ・・・。でもPK戦になるよりは、すっきりした幕切れではあった。

 朝の5時15分から、「追っかけ再生」というので見始めた。 ドイツ対イタリアというと、スペイン大会の決勝を思い出す。あの時もイタリアが勝ったけど、ドイツはイタリアが苦手らしい。

 勝負は中盤の潰し合いで最初は眠かったが、延長に入ってゴール前のシーンの応酬が連続し、目が覚めてきた。でも、0-0からまたPK戦になりそうな展開。出勤時間が迫っている。先に準備してPKを観るか、ちょっと洗面に、と席を立ったその瞬間、テレビが叫びだした。119分見ていても、これだからね、サッカーは。

 急いで戻ると、グロッソのシュートがポストに当たって網の中に転がっていた。シーンとする場内。「ゲルマン魂」は何度も見せつけられたけど、1分じゃあさすがに無理だよな。デルピエロの2点目はおまけ。よくあるパターンだ。泣きそうなドイツの少女の顔がモニターに映し出される。

 「美しいゴールだった」と相手を誉めたクローゼさん、あんた人間ができてます。

 でもイタリア、なんでジラルディーノもっと早くから使わないんだろ。トニより恐そうに見えるけど。王子とデルピエロの併用も悪くないんじゃないかと思った。

 決勝はスター総出演で頼みます、イタリアさん。サッカーは身長じゃないという証明みたいなカンナバーロ君、あんたも主役です。さすが守りのイタリア。必殺エース殺しを見せてください。

by pororompa | 2006-07-05 23:02 | TVサッカー観戦記 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 四強出揃う ≪GERMANY'06 準々決勝≫ semスキン用のアイコン02

  

2006年 07月 03日

 ブラジルが消えたねえ・・・。ま、仕方ねえか、という感じの試合ではあった。

 準々決勝の4試合があった週末は、ぼくは熊本の温泉宿であった歌作りの集会に参加していた。4試合全て観戦しつつ、歌の会の方も参加するために、初めに周到な計画を立てた。まず土曜日は朝6時に起きて、録画した最初の2試合を観る。そして10時に家を出て会に参加し、温泉宿で1試合。最後のブラジル-フランス戦だけは、情報を遮断して帰って観る。しかし、そううまくいくかな。誰かがテレビをつけるかもなあ、とは思った。

 最初から延長、PK。そして温泉宿で観たイングランド-ポルトガルもPK。もっとすっきりした試合が観たかったねえ。まあ歌の会では歌に集中していたし、3試合何とか観れただけでよしとしなきゃ。

 問題は最後のブラジル-フランス戦だ。歌の会の参加者の皆さんにお願いしていたので、朝からテレビは観もせず聞きもせずにすんだが、意外な敵は朝風呂! この温泉は「白湯」と「赤湯」という二つの風呂がある。初めに白い方に入ったのだが、何と声高にサッカーの話題を話す声が聞こえるではないか。これはまずい。耳を押さえてすぐ赤い方に走った。こっちは無言のお爺さんが二人。じっと瞑想の世界に浸っておられる。どう見てもサッカーに関心がありそうにはない。いやいや、いつ、「ワールド・カップば観たな!」とか「ロナウジーニョはあかんばい!」などと叫び出すか分からない、と警戒しつつ、赤湯に身を潜めた。

 そんな苦労して、めでたく情報遮断に成功して家に帰ったのにね、ブラジルさん。あれじゃ、腑抜けた「じいこじゃぱん」チームみたいじゃないですか。

 ま、ええ。こうなりゃ気持ち切り替えて、準決勝だ。ドイツ、イタリア、ポルトガル、フランス。 いい顔ぶれじゃないか。十分、十分。またドイツでいいんじゃない? クローゼでいいよ。いい試合を見せてくれい!

 とか書いてたら、中田引退のニュースが飛び込んできたよ。ううむ。これについてはまた今度書こう。

by pororompa | 2006-07-03 21:49 | TVサッカー観戦記 | Trackback | Comments(0)