ぽろろんぱーぶろぐ

pororompa.exblog.jp

ブログトップ | ログイン

semスキン用のアイコン01 <   2006年 03月 ( 9 )   > この月の画像一覧 semスキン用のアイコン02

  

semスキン用のアイコン01 旅立ち、そして人生の節目 semスキン用のアイコン02

  

2006年 03月 31日

e0006692_2353011.jpg 学校の大晦日、3月31日。たくさんの別れの言葉を残して、今年も何人かの職員が去って行った。去年の今頃はぼくもその一人だった。

 家に帰ってみると、朝の飛行機で娘が新天地へと旅立っていた。晩飯は昨日の残りの鍋を寂しく二人で食った。そうだ。今日はぼく達夫婦にとっても、大きな節目の日なのだ。

 昔、子育ての終わりはいつだろうと考えたことがあった。ぼくはそれは18だろうと思った。最後の子どもが高校を終えた時が、一つの区切りだと思った。それが突然に今日来た。いや、突然に来たわけじゃない。でもそんな気がした日だった。

 娘は学校から超難関と言われる大学を勧められていた。しかし、学習塾などというものには行ったことがなく、元々そんな風には育てられていない娘には荷が重かったようだ。予備校にでも入れるかと思っていた矢先、後期に受けていた横浜国立大に合格した。ここの「マルチメディア文化課程」というところに興味があったようである。合格を喜び、「行きたい」というので、すんなり入学が決まった。ちょうどここは息子の在学する学校でもある。意図したわけでもないのに兄妹同じ所に進学することとなった。仲の良い兄妹なので、娘にはよかったかもしれない。

 兄の部屋から早速メッセンジャーで声と映像を送ってきた。全くいいものができたものだ。こいつがあれば別れても寂しくない。ビール片手にパソコンに向かえば子どもと飲んでいる感じがする。

 僕らは子ども運には恵まれた気がする。子どもであまり悩んだことはない。こういう子に育ってほしいと思った子になった。ともあれ、今日は人生の一つの大きな区切りの日だ。

by pororompa | 2006-03-31 23:59 | 日常雑事 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 ROCKAPELLA / ROCKAPELLA semスキン用のアイコン02

  

2006年 03月 30日

e0006692_17143891.jpg 久しぶりの休みなので、仕事のことはできるだけ考えないようにして、兄貴の子どもと近所の「ブック・オフ」という古本屋へ。そこで見つけたこれ、250円。MAG君、聞いたか、250円だと。おまけに50円券使ったから200円だ。

 でもこれ、ちょっと変なCDなのだ。レーベルとか会社名が全然書いてない。ジャケットは何とも哀れなQPちゃんまがい。表も裏も背表紙も、タイトルと曲以外の情報いっさいなし。「ブック・オフ」もあまりの安っぽさに250円をつけてしまったようだ。娘にも「海賊盤ぽいね」と言われてしまった。でも、中は意外にきちっとしていて、歌詞カードもちゃんと付いてる。

 ネットで調べてみると、彼らが"Limited-edition"として出したもので、曲順は違うが"Don't Tell Me You Do"というアルバムと内容はほとんど同じらしい。このアルバムは持っていなかったのでよかった。

 聴いてみると中身はいつものロッカペラだ。「チェンジ・イン・マイ・ライフ」で息子の参加していたWESTARSのリーダー野口君の快唱を思い出してしまった。WESTARSと言えば、プロを目指している矢野君が、自分のグループを率いて水害のチャリティコンサートを行ったという記事が地元紙に載っていた。彼らの歌がまたいつの日か聴きたいものだ。
e0006692_0324594.gif

by pororompa | 2006-03-30 17:53 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(2)

semスキン用のアイコン01 高岡を出て一年 semスキン用のアイコン02

  

2006年 03月 26日

e0006692_2254116.jpg 修了式が終わってもまだまだ仕事は続くのだが、ようやくトンネルの向こうに明かりが見えてきた。そんな時に歌がらみで二つの便りが届いた。

 一つは、一昨年度に受け持ったSちゃんという子からで、住所が分からないけどどうしても出したいからと担任の先生に持ってきたそうである。たまたま隣家が元同じ職場の同僚だったので、その先生経由でぼくの家まで届いた。「学校は楽しいけれど、校内放送で先生の歌が流れると思い出す」というような内容であった。この時期にどうしてこんな手紙を出す気になったのか、ぼくは何となく分かるような気がした。

 この子も、2004年の秋、「九州の歌声祭典」の「松田惣一郎と子どもたち」というステージに立った一人だった。この当時2年生。本当にのびのびと、思い切り、弾けるように歌った子どもたちだった。
e0006692_1453443.jpg
 返事を出した後、創作の励みにしようとぼくはこの手紙を壁に貼った。

 もう一つは、遠くの学校に転勤した元同僚の先生からメールが届いていた。新しい学校でつらい一年だったという。「なんとか乗りきって振り返ってみれば、毎日の学校生活の中に先生の歌が流れていました」とあった。使いすぎてCDが壊れたのでまた送ってほしい、とも書かれていた。「新曲はありますか」とも書いてあったので、ぼくは1曲もまともに書けなかった今年一年を黙って振り返った。

 ものを創り出すのはなかなかしんどいけれども、こんな強烈な刺激でもなければ豚も木に登らない。ありがたいことだ。忙しい事務の間に、明るい曲想に満ちた春の歓迎の歌がいくつか浮かんできた。

by pororompa | 2006-03-26 15:11 | 歌が生まれる時 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 修了式 semスキン用のアイコン02

  

2006年 03月 24日

e0006692_20135147.jpg 修了式。それは学級担任にとって特別な日だ。少なくともぼくにとってはそうだ。全国の学級担任はどんな気持ちでこの日を過ごしているのだろうか。

 昨日半分は諦めていた文集も、教頭さんに遅くまで付き合ってもらい、今朝も6時半には来るというので朝早くから出て行って、とうとう間に合わせてしまった。そのため、終わりの日らしい話や交流もできなかったが、それでもこの文集はどうしてもこの日に間に合わせたかった。

 ぼくは文集に特別のこだわりを持っている。ぼくの本棚には、新採の年から24年間、毎年必ず作ってきた文集が並んでいる。教室にも指導用として一揃いある。ぼくは、昔教えた子から便りがあると、文集を引っ張り出して見る。文集はぼくの学担人生のモニュメントだ。

 ここ数年は、作文をワープロで全て打ち込んで、写真もふんだんに盛り込んで仕上げている。昔は子どもの自筆に意味があると思っていたが、文の内容より字のうまいへたを言う人があまりにも多いのに腹を立て、ワープロで打つようになった。でも、低学年だったからこそできていたのかもしれない。さすがに高学年は量が多かった。子どもたち自身が打つといっても、全部打たせていたらいくら時間があっても足りない。残りをこちらで打ち込み、校正し、写真を選び、加工し、レイアウトする。その他の作品も盛り込む。表紙だってあれこれ工夫する。

 そして修了式の午後。子どもたちは去る。夕暮れは、文集を手にとってぼんやりと感慨にふけり、夜には酒でも飲みながら読み返す。
 
 自分がしたことが報いられようと思ってはいけない。返って寂しい気持ちを味わわされる。子どもはただ通り過ぎて行くだけだ。そういうものだと思っていた方がいい。残された文集を手に、後ろ姿を見送っているのが、老いたる担任の姿だ。

by pororompa | 2006-03-24 20:07 | 本業方面 | Trackback | Comments(61)

semスキン用のアイコン01 GEORGE WINSTON / PLAINS semスキン用のアイコン02

  

2006年 03月 21日

e0006692_9292910.jpg ギターとか言ってる場合じゃない、とにかく仕事、仕事、仕事! 通知票に目途が付いたんで、今日は一日文集だ。元々仕事が遅くて溜める性分の上に、文集作るのにもこだわりがあるもんだから、この時期はいっつもこんな風だ。あゝ有り難や、春分の日よ。この日があるから毎年やってこれた。ところがこれが娘の誕生日でもある。すまん、娘よ。

 ということで、なんでこのCDかというと、今回の「最優秀仕事BGM」に認定したからなのである。TOWER RECORDで試聴して以来気に入って、学校のBGMにしたり休日の部屋で鳴り響かせたりしているが、今回、そろそろだるくなりかけた夕暮れにこれを鳴らしたところ、「オシ!」という感じで一気に次の仕事が進んだのだ。

 「ヘタウマ系」というのかな、うまいんだろうけど簡単な曲も弾く。「素朴系」と名付けたい。ピアニストなのにハワイアンのシンプルなギターが好きで自らCDのレーベルを興している人だけあって、そういう素朴な音楽が好きなんだろう。難しい音楽がいい音楽というわけじゃないからね。さあ、こんな戯言うだうだ書いてないで、「PLAINS」鳴らして、仕事仕事。
e0006692_9482065.gif

by pororompa | 2006-03-21 09:48 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 中古ギター届く semスキン用のアイコン02

  

2006年 03月 11日

e0006692_1544256.jpg さあ、これからしばらく週末は「休み」という名の在宅勤務だ。と言いつつもだらだら過ごす土曜の午前中、ヤフオクで買った中古ギターが届いた。TOKAI Cat's Eyes CE-300。何十年も前、定価3万円だった合板の廉価ギターで、ケース付き1万で買った。このギターはわりと評判がいいので、値段はまあこんなものだろう。

 とりあえずケースを見ると、きれいではないけどなんとか使えそうだ。買った理由の一つは、水害でハードケースを捨てたのでケースが欲しかったことがある。本体の使用目的は、職場で使うためである。前の所有者が知ればあんまりいい気持ちはしないだろうけど、ある程度音程が正確で、音が大きくて、子どもが壊しても惜しくない物が欲しかった。昔の日本製の合板ギターはこの条件にぴったりである。

 以前使っていたのは、モーリスのギターで、知人の息子が引っ越しの時捨てていった物だった。こいつはとにかくでかい音がしていた。狭い教室で40人近い子どもが騒ぐと、音が小さかったら相手にされない。拾ったギターだから馬鹿にしていたけど、後でネットで調べたら5万ぐらいのけっこういい物だったらしい。教室では十分にその役目を果たしたが、糸巻きが壊れ、ネックもボロボロになって終わった。それでもボディの材はいいので捨てずにいたら、水害でご臨終となった。

 もう一つヤマハのFG-200というのがあった。高校生の時に兄に買ってもらったもので、当時の定価は2万円。長年弾いてきたギターで、音程も正確、高い音はきれいだったが、低音が貧弱で教室では役に立たなかった。こんなギターでも巷では愛好家がいるらしく、リサイクル・ショップで定価以上の値段が付いていた。これも長い間の酷使が響いて半壊状態だったので、水害の時に捨てた。

 今学校で使っているのは何かというと、ZENNというブランドの中国製である。小型のギターで値段も安かったが、音程も合わず音も小さい、「安物買いの銭失い」という言葉がぴったりのギターである。子どもたちにいじくり回されて十分に役割を全うしたとは言えるが、使い物にならないのは日頃から感じていた。

 そこで今回のCE-300だが、もちろん値段が値段なので多くは期待できない。弦を張り替えて試し弾きしてみたが、「まずまず」といったところか。低音がやや弱くて音量も期待ほどではないが、頑丈でしっかりしている。糸巻きもスムーズだ。ネットで評判を得るだけあって、良心的な造りだ。5年から10年ぐらいは教室で使えるのではないかと思う。

 さてさて、仕事しなくては。

by pororompa | 2006-03-11 12:56 | こころの糧 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 人生ワカランヨ semスキン用のアイコン02

  

2006年 03月 09日

e0006692_20375287.jpg 人生はあみだくじのようにどこに行くか分からないものだ。特に若い頃は。受験で苦闘中の娘にどんな言葉をかけようかと思いながら家に帰り着くと、逆に心配するなとでも言いたげに朗らかに笑っている。もちろん心の中は複雑だろう。でも、そうだ。何が吉と出るか分からないし、あせっちゃいけない。

 パソコンの前に座ると、ヤフーの広告で井上陽水がチラッと見えた。ウイスキーの広告らしい。クリックしたら、最新のCMを見せてくれた(「部屋」篇 30秒)。例のごとく人を喰ったような顔で、「いや、わからんよ人生は。わからん。」などと高笑いしている。なんだか気持ちを解きほぐされて何度も見た。娘も笑いながら見た。

 この陽水という人は、歯医者になろうとしたが、予備校で遊びまくって何度も大学受験を失敗した人だ。それから歯医者を諦めて、変な芸名でデビューしたが鳴かず飛ばず。本名を読み替えた芸名で再デビューし、今がある。

 あんまりうまそうに飲むので、棚のボトルをつかんで自分も飲んだ。そうだ、人生はワカラン。

by pororompa | 2006-03-09 21:30 | 日常雑事 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 ハーモニカの掃除 semスキン用のアイコン02

  

2006年 03月 05日

e0006692_18341462.jpg
 水害で汚れたまま放置していたハーモニカを分解して洗った。10ホールで半音がない、いわゆる「ブルース・ハープ」と言われる種類である。歌の集まりなどでギタリストが多い時は、ぼくはハーモニカやリコーダーなどに回るので、けっこう使う機会は多い。

 一番左は日本のトンボの"MAJOR BOY"。キーはD。プラスチック製で、音は軽くて、深みや渋みには欠けるが、一番吹きやすい。

 その隣が、この手のハーモニカの本家、ドイツのホーナー社製の"MARINE BAND"。キーはE。ボディは木だが"BLUES HARP"よりは音は出しやすく感じる。放置していたために錆が出て傷んでいた。反省。

 左から3番目はトンボの"Lee Oskar"。キーはEm。マイナー・キーのハーモニカは最初吹いた時驚いた。Amで言えば、吹けばラドミラドミ…、吸えばシミソ#シレファソ#シレファとなっていて、いきなりもの悲しいサウンドが飛び出す。その代わり普通のメロディは吹けない。とにかく強制的に哀切方面に引きずり込む強引な楽器で、僻地でこれを同僚に見せたら、20代の二人の男性教師が面白がってすぐに買いに走ったほどだった。グレアム・ナッシュが「プリズン・ソング」という曲の中で効果的に使っている。

 その次は、"FOLK BLUES"と書いてあるが、よく分からない会社のもの。"S.MANO"と刻印されている。日本製のようだ。これは一番古くて、遠い学生時代に、友人二人とピアノ室で遊んでいて急にハーモニカが欲しくなり、金が無くて3人で金を出し合って買ってきた記憶がある。キーはFで一番かん高い音がする。

 その右は、最近買ったもので、"S.Yairi"とあるが多分中国製の安物。とにかく滅茶苦茶安くて、これじゃホーナーやトンボは商売上がったりだろうと心配になる。音は値段なりの安っぽい音で、音量も小さい。キーはC。

 一番右は本家"BLUES HARP"。キーがGと一番低い上に木のボディのためか吹きづらかったが、渋い深みのある音色がなんとも言えず良かった。残念ながらねじが錆び付いていて掃除できない。これだけは捨てるしかないかと思っている。愛着があるのでなかなか捨てられないが…。

by pororompa | 2006-03-05 19:15 | こころの糧 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 Jリーグ開幕戦 浦和レッズ 1-1 ガンバ大阪 semスキン用のアイコン02

  

2006年 03月 05日

 小野がおかしい。この試合を見ていた小野ファンは誰もがそう思ったのではないだろうか。プレーに今一つ冴えが見られない。球もあまり回ってこない。

 日本代表ヨーロッパ遠征で、疲れはあったにしても、怪我でもない小野が先発を外れたのは驚きだった。ジーコの小野に対する評価が、1ランク下がったことを意味していたと思う。評価をなかなか変えない人だけに、小野もこれまでのレギュラー指定席からサブに回ることになるのか。

 それを覆すのはもうJリーグしかない。そう思って見ていたのだが、どうもおかしい。精神的に落ち込み、それがプレーに出ているのかも知れない。もしそうなら悪循環だ。ますます元気がなくなり、下手するともう1ランク、ジーコの評価が下がることもあり得る。前回の俊輔、その前のカズのようなことにならないといいが。代表での小野については楽観視してきたが、初めてそんなことが心配になってきた。小野が出ないW杯は興味が半減する。

 加地が得点した。もう「守備の人」というイメージではなくなっている。顔つきからして変わった。抜いた相手がサントスだった。代表の両サイド。評価が上がってきている加地と、下がってきているサントス。サントスも決して安泰ではないと思う。

 他の代表組もそれぞれの戦いが見られた。必死の遠藤、坪井、諦めていない長谷部、この辺りも興味深い。それにしても、宮本はどうしたのだろう。ガンバの西野監督は偏屈な印象がある。よく分からない選手起用が多い。ワシントンとポンテを下げたレッズのブッフバルトの采配もよく分からなかった。

by pororompa | 2006-03-05 13:43 | TVサッカー観戦記 | Trackback | Comments(0)