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semスキン用のアイコン01 T's Ukulele CS-100 semスキン用のアイコン02

  

2017年 09月 16日

e0006692_22060251.jpg 「台風が近づいているが、成績まとめと運動会も近づいているので、もっぱらそっちの方が気になっている。」去年の今頃もそんなことを書いている。今年と同じじゃないか。台風も含めて今年とそっくりだ。違うのは今日一日何も仕事をせずのんびりしたことだ。のんびりと、届いたばかりのウクレレを弾いていた。

 新しい職場でもウクレレ愛好会の話が出たりしているが、講師まがいのことをやっている割にはチープなウクレレばかりで、一つぐらいはまともなのが欲しいと思っていた。と言っても10万もは出したくはない。ところが、ウクレレは安価な量産品か、さもなければ高価な手工品かに分かれていて、中間的なものが少ないそうだ。

 そんな中で、マホガニー、コンサート・サイズで手ごろな値段の「T's Ukulele CS-100」に決めて、
夏休み中に買おうとしていたのだが、突然のPCのクラッシュで一度は諦めた。でもやはり欲しくなっていろいろネットで探していると、中古の程度のいいものが見つかって急いで買い求めた。

 届いてみると、新品のような感じだ。大事にされていたのがよく分かる。丈夫そうなケースまで付いていた。
 
 弾いてみると、ネックが薄くて弾き易さを感じる。そして、何より音程が正確だ。この2点が大いに気に入った。高音まであまり狂いがないのでハイポジションのストレスが少ない。音は繊細な感じで3弦や2弦を開放弦で激しく弾くとややびりつくが、許容範囲ではある。定価8万円クラスでも「入門に最適」などと宣伝してあって力が抜けるが、装飾を少なくして楽器としての部分をしっかり作ってある感じだ。

 再任用が思ったよりきつくて、今年で終わろうかと思っていたのだが、夏に十分力を蓄えられたせいかまた気が変わった。来年度まで働こうと思う。
明日からは仕事にかかろう。でも「こころの糧」も重要なのさ。  

# by pororompa | 2017-09-16 22:51 | こころの糧 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 【音盤的日々392】BENNY GOODMAN & PEGGY LEE / WHY DON'T YOU DO RIGHT semスキン用のアイコン02

  

2017年 08月 27日

e0006692_16474726.jpg 最近、将棋に興味を持っている。いや、正確に言うと、話題の天才少年、藤井四段の登場がおもしろくて、それに興味を持っただけなのだが。実際の将棋は弱い。子どもの頃はよく指したが、弱いので早々に興味を失くしていた。

 そんなわけでちょっと藤井君関連の本でもと、本屋をのぞいた時に、514円の安っぽいCDのワゴンの中にこれがあった。確か似たのは持っていたんだけど、「今宵の君は」が入っていなかったような気がして、家で確かめてみたら、やっぱりそうだった。

 このペギー・リーの
「今宵の君は」は、昔ラジオの録音テープで持っていた。「投げ節」と言われるぶっきらぼうな歌い方のこのペギーのヴァージョンは気に入っていた。派手な曲ではない。むしろ地味だ。でも、今聴き直してみても、地味ながらに味わいがある。

 元々、この曲は子どもの頃から好きである。「ミュージック・イン・ハイフォニック」というラジオ番組のテーマだった。最初はクラシックの曲かと思っていたが、ジャズを聴くようになって、スタンダードなポピュラー曲だと知った。

 グッドマンはあまり好きじゃない。この録音は
グッドマンが主役の半分だけど、でもやっぱり人間の声が入るとそれは脇役にはできないもんだな。ペギー・リーのアルバムにもなっている。ただ、ダブってないのがほんの何曲かしかなかった。「今宵の君は」だけのために買ったようなものだった。
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# by pororompa | 2017-08-27 17:29 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 【音盤的日々391】THELONIOUS MONK / SOLO MONK semスキン用のアイコン02

  

2017年 08月 13日

e0006692_21205368.jpg 8月になってようやく休みが取れると思ったらPCが壊れた。それから慌ててPCを買い、恒例の夏の集会は台風にたたられながらもそのニュー・マシンで何とか切り抜け、息子も帰省してようやく夏らしくなったと思ったら、もう十日も過ぎていた。

 そう言えば図書館から借りた本を返す日が来ていた。一冊だけ読んでない本があったので、それを何気なく読み始めると、なかなかに興味深い本だったので、返すのを一日延ばした。それが昨日。

 それは、
モンクについて書かれたものを村上春樹がまとめた本だった。村上自身の書いた文はさっぱり面白くなかったが、モンクを知る関係者の書いたものがかなり面白い。一日中モンクをいろいろとっかえひっかえ聴きながら、その本を読んだ。

 特によかったのが、リヴァーサイドのオーナー、オーリン・キープニューズが書いたもの。ぼくは
リヴァーサイドに好きなものが多い。それがなぜかがよく分かる文だった。その、キープニューズがはっきり書いている。メジャーに行ってから出したもので、うちで出したものを超える作品はなかったと。

 異論はない。同感だ。そしてそれはモンクに限らない。

 まあでも、そんなには悪くないかも。十分休んで、身も心も調子よく感じる今だからなのか、一連のCBS盤もいつになく好ましく聞こえた。

 この作品は、曲がスタンダード寄りであるし、モンクにしては洗練され過ぎている。でも、悪くない。うん、悪くないんだが、星をつい辛くしてしまうのは、どうしても比べてしまうせいかな。
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# by pororompa | 2017-08-13 21:56 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 【音盤的日々390】BILL MONROE / THE FATHER OF BLUEGRASS semスキン用のアイコン02

  

2017年 07月 17日

e0006692_19002080.jpg 海の日か空の日か知らないが、いいところに休みがあってくれた。溜っていたテストの丸付けが一気に捗ったよ。カントリー系をBGMにしていたもんで、終わってこれが聴きたくなり引っ張り出してきた。

 ブルーグラスも「チーチャカ、チーチャカ」やるやつはあまり好きじゃないんだが、テンポを落としたものやワルツはわりと好きだ。

 この人はそれこそブルーグラスの元祖。もちろんマンドリンもいいが、出せるキーぎりぎりの、あの独特の引きつったような声がいい。

 このCDを改めて聴き直して、わりとしっかり作ってあることが分かった。今日気に入った曲は、「Little Cabin Home on the Hill」、「Kentucky Waltz」、「On and On」。

 そしてもちろん、「Blue Moon of Kentucky」。名曲だなあ。でもこれを聴くと、ポール・マッカートニーがアンプラグドでやった物まねを思い出してつい笑ってしまう。
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# by pororompa | 2017-07-17 19:29 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 【音盤的日々389】JERRY RIVERA / CARIB GARDER semスキン用のアイコン02

  

2017年 06月 04日

e0006692_16124971.jpg  想像以上に「再任用転勤」はストレスがあって、週末も何だかんだと忙しい。消化不良の連休以来、遅れかけたマラソンランナーみたいにあえぎながら走り続けている。

 せめて連休ぐらいは音楽を聴いて楽しもうと思っていろいろ買い込んだ中で、結局一番面白かったのはこれだった。若い伊達男のガルデル・カバー集。と言ってもこの兄ちゃんが何もんかはよく知らない。

 昔ネット・ラジオで録った曲をガンガン鳴らしながら庭の作業をしてたら、タンゴの名曲「ジーラ・ジーラ」の今風のかっこいいカバーが聞こえてきたのだ。急いでメモしたのがこの人。

 調べてみると、このジェリー・リヴェラ君、サルサの世界では人気の歌手らしい。90年代にデビューというからもうそんなに若くはないんだ。ガルデルをレスペクトして、タンゴの名曲をキューバンに料理したこの企画はすごく興味深いが、世間ではそれほど話題にはなっていないようだ。日本でたとえればどんな感じかな。草野正宗がスピッツで三橋道也をカバーしたみたいなもの?。そりゃあ受けんわなあ。そんなわけで、中古を船便でやっと手に入れた。

 これが期待以上にいいのよね。始まりから「カミニート」が16ビートにのって哀感たっぷりにぶちかまされる。目当ての
「ジーラ・ジーラ」はもちろん最高だし、その後「♪ヴォルヴェール~」なんちゅうののも入ってる。「淡き光に」はやっぱり名曲だと改めて教えられたし。

 このリベラさんの声もなかなかにいい。煽るバック・コーラスも気持ちいい。先週の熊本への行き帰り、ヘビロテで回ってました。
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# by pororompa | 2017-06-04 16:47 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 【音盤的日々388】FRIEDRICH GULDA / GULDA NON STOP semスキン用のアイコン02

  

2017年 05月 07日

e0006692_18180405.jpg  毎年の庭の作業が、雨でさっぱり進まない連休だった。こんな年は記憶にない。特に、用事が入っていない最初の三日間は、家人も休みだったのでもったいなかった。雨の中、休息に熟れてきたサクランボが落ちるのを窓辺で眺めていた。仕方がないので、居間のテレビで見られるようにしたDAZNで、Jリーグの緩い試合を呆然と見たりした。

 そうそう、連休に聴こうと思って頼んでおいたCDは早々と届いていたのだった。そう思ってこれをかける。「何で買ったの」系の一枚だが、このグルダは面白かった。
 
 最近ジャンルというものが自分の中でぐちゃぐちゃになっているが、これなんかもジャンル分けに入らない感じだ。いや、ショパンだのドビュッシーだのやっているので、クラシックと言えばクラシックなんだが、作りというか、構えがノンジャンルなのだ。

 ジャズもやる人だというのは知っていた。わりと真剣にやった人らしい。ここではやっていないけど、柔軟な感性は感じる。呟き声のように始まる「亜麻色の髪の乙女」とかいいな。そうかと思うと、ピアノを全部鳴らし切るような圧倒的な迫力も見せる。緩急、曲のうまい組み合わせで、飽きない。最後までスムーズに流れていく。

 音楽がよく分かっているピアノ弾きの、自在で気まぐれな演奏会という趣だ。キースのソロとか聴くぐらいなら、ぼくはこっちの方がいいな。
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# by pororompa | 2017-05-07 18:49 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 【音盤的日々387】KENNY BURRELL / GUITAR FORMS semスキン用のアイコン02

  

2017年 04月 02日

e0006692_21425489.jpg 2017年4月1日、この日は本来ならどういう日であっただろうか。その日の朝に目覚めて、ぼくはどういう気分でいただろうか。

 そんなことを思いながら昨日を過ごした。けれども、ともかくも教員を続けることを決めたぼくには、いつもの年度替わりだった。違っていたのは転勤したことぐらいだ。

 いや、そうではなく、「退職」という看板は意外に重みを持っていたのかも知れない。離任式や送別会でいただいたお祝いやお別れの言葉は、何十年分もあるのではないかと思うほどだった。その中には、少なからず「退職祝い」も入っていたのだろう。思いがけず息子や娘からもあらたまったお祝いのメールをもらった。

 そんな温かい夢のような祝福に包まれて、ぼくは残った仕事をした。前任校の6年間溜った荷物を片付けるのは予想以上に大仕事だったけれど、たくさんの、特に教えた子どもたちからの温かい手紙を読んで半ば夢心地で働いたので、苦痛はなかった。「報われようとしてはいけない」を肝に銘じ続けてきたこの仕事だが、今ばかりは「報われたような幸せ」に浸っていよう。

 今日は完全オフを決め込んで、そう言えば届いたまま未開封になっていたジャズのCDを開けた。ケニー・バレル。好きなギタリストの一人だ。

 いろいろなフォームで取り組むという趣向のようだ。クリード・テイラーの臭いがするからあんまり近づかなかった作品の一つだが、これはそう酷くない。本人の意向で始めた企画だということだ。中にいい曲もある。いつにない傾向のアプローチが新鮮だ。アコースティックを弾かせてもうまい人だということが分かる。「グリーン・スリーブズ」が瑞々しい。⑧のバラードも聴かせる。

 さあ、新しい出会いに期待しよう。シャッフルは終わった。こんどはどんな手か。元気は十分だ。
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# by pororompa | 2017-04-02 22:12 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 やめないよ semスキン用のアイコン02

  

2017年 03月 20日

e0006692_19485480.jpg やっと打ち終わり、刷り終わった。後は製本に回すだけ。今年の学級文集。まだいくつか大きな仕事は残っているが、大きな山は越えた感有り。

 作りながら思ったのだが、一応定年退職だから、これが最後の文集だったかも知れないんだなあ。フルタイムの再任用が決まっていたので、定年とか退職という気分はまるでない。あと2年はこれまでと同じ学級担任でやるつもり。体力の不安は若干有るが、気力は今のところ十分。普通にやり続けます。いつもの学年末。

 ところでこの表紙はPDF版。カラーはやっぱいいなあ。

# by pororompa | 2017-03-20 20:00 | 本業方面 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 【音盤的日々386】ART PEPPER / MEETS THE RHYTHM SECTION semスキン用のアイコン02

  

2017年 02月 18日

e0006692_17233115.jpg 年度末を飾る学級の子どもたちの発表会も大成功に終わり、今日はゆっくり休んだ。久々に大音響でジャズでも聴くとしよう。

 ジャズの有名盤は大概書き尽くしたと思っていたが、これはまだだった。内容だけでなく音質の良さでも知られる作品だけに、LPで聴きたいところだが、先日買ってきたCDがあったのでそれをかけることにする。

 それはバーゲンで叩き売りされていたレンタル落ちCDだ。べたべたと貼り付けられた汚らしいシールが何とも哀れである。だが音は普通にいい。「20bitK2」などと謳い文句がある。ただ、気のせいか曲の最後の方が余韻なくすっと切られている感じがする。こんなのだったっけ。

 中身についてはいまさらご託を並べる余地ない名盤だが、今日は特に「イマジネーション」に聴き入った。有名な1曲目の「 ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」以外では、これが好きだな。LPではB面最後の「バークス・ワークス」もいい。

 LPには入っていないボーナス・トラックの「ザ・マン・アイ・ラヴ 」を聴いていたら、壁ドンをされたような気がして途中で止めた。多分フィリー・ジョーのバスドラだったのだろう。この曲も悪くはないが、オリジナルから省かれたのは分からんでもない。まあ長さの関係もあるだろうけど、作品全体のバランスかな。長けりゃいいってもんじゃないのは、これまでのいろんな盤のボーナス・トラックが証明している。

 最後が興醒めだったが、久しぶりに聴いて名盤であることを再認識。

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# by pororompa | 2017-02-18 18:06 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 【音盤的日々385】CHARLES MINGUS / MINGUS AT ANTIBES semスキン用のアイコン02

  

2017年 01月 15日

e0006692_1631955.jpg 今時60過ぎでドルフィーとかコルトレーンとか大音量で聴いてる人、どれぐらいいるんだろうか。いや若くてもきついだろう。その場にいて興奮を分かち合ってでもいない限り。でなけりゃ休養十分で、元気がある時か。

 正月休みがたっぷりあった今年は、十分休養できた。そのおかげで休み明けの第1週もさして苦もなく乗り切れたような気がする。買ったまま放っておいたこのミンガスのライブ盤も、聴こうという気になった。

 壮絶だ。だがうるさくはない。騒々しいだけの音楽ではない。ミンガスの音楽は、唐突に叫び出すのではなく、ちゃんと歌があり、味わいのある節回しがあり、それが繰り返され、その結果として熱くなっていく。だから体力さえあれば、一緒に熱くなっていける。

 1960年の録音だというが、音はいい。ドルフィーは、熱くなりながらもどこかクールで外さない。ブッカー・アーヴィンは節回しの部分で多くを担っている。テッド・カーソンは元気溌溂。御大はいつもの如くブンブン唸る硬派のベース。たまに弾く知的な感じのピアノ。そしてダニー・リッチモンドの燃えようが凄い。

 1曲だけ出てくるバド・パウエルはまさにスペシャル・ゲスト。居なきゃ居なくてよかったってのはちと言い過ぎだけど、やはり「花を添えた」程度の存在でしかない。でも、確実に花は添えている。腐っても鯛。

 60過ぎてこのへヴィな音の波で興奮できるのは幸せなこと。いつまでもこの気分を失いたくないものだ。
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# by pororompa | 2017-01-15 16:59 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)