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semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 192】 LOUIS ARMSTRONG / PLAYS W.C.HANDY semスキン用のアイコン02

  

2008年 10月 19日

e0006692_20261966.jpg 全く音盤的でない日々である。ぼくが事務局長をしている九州民教研宮崎集会が、あと2ヶ月に近づいたので仕方がないが、これ以上ペースを上げるときついなという週末だった。もっとも、この堪えがきかない性分が、すぐ落ちるブレイカーのように、ぼくが壊れるのを防いでいるとも言えるのだが。

 その事務局の仕事として今日は、1万6千枚のチラシを九州各県に発送したのだが、段ボールで12箱、半日がかりの大仕事だった。慣れている人には何でもないことかもしれないが、雨も降るし、段ボールももらいに行かないといけないし、やっと送り終わっても妙な疲れが残った。費用も1万5千円。けっこうかかって、立て替えようとしたら財布の持ち金ぎりぎりでひやっとした。

 このCDはそんな二日間に車の中で流れ続けていたものである。サッチモは好きだ。スウィング以前のジャズメンの中では一番聴いている人かもしれない。それでも、聴いていたのは後年のポピュラーな歌物が中心で、ニューオーリンズ・スタイルのものはあまり聴いていなかった。そう気が付いたのは、このアルバムを聴いてからである。今一つピンと来なかったのだ。それで車に乗せてみたという訳だ。

 これを買ったのは通販で安く出ていたからだが、若い頃ジャズ喫茶で聴いたことはあった。名古屋のカンラン堂とかいう難しい漢字の名前の店で、JBLパラゴンがいい感じで鳴っていた。その時のよい印象があったので安心して買ったのだった。

 このCDはW.C.ハンディのインタビューやリハーサル・テイクがおまけに入っている。インタビュー聴いてもよく分からないし、いかにも蛇足という感じだが、最初にいいなと思ったのはこのリハーサル・テイクだったのだ。本テイクではピンと来なかった「ラブレス・ラブ」と「ロング・ゴーン」が、このリハーサル・テイクになって「おっ?」と思った。こっちの方がいきいきしているような気がする。何度か聴いているうちに本テイクもよいと感じれるようになった。リハーサルだからボーカルの声が遠ざかったりして不完全だが、これを入れた制作者の気持ちは分かるような気がした。

 「ラブレス・ラブ」って、どっかで聴いた感じがすると思ったら、スタンダードの「リンゴの木の下で」に似ている。そしたら、小林亜星の「どこまでも行こう」に似ているとネットで誰かが指摘している。服部克久の「記念樹」を、自作の盗作だと小林が訴えたあの歌だが、元々シンプルな歌だから、そこまでは言えないのではないかなとぼくは感じていた。きっと昔に誰かが作っていそうな感じの歌だと思ったのだ。これなんかがまさにそうだ。

 さて、何度も聴いているうちに星が半分増えた。一緒に歌っている女性ボーカルの声があまり好きになれないが、四つ星半はあげとこう。やっぱりサッチモはいい。
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by pororompa | 2008-10-19 21:10 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(2)

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Commented by MAG at 2008-10-20 21:42 x
発送作業、お疲れ様でした。勤務小学校の運動会が昨日行われ、今日は振り替え休日でした。
昨夜が運動会の打ち上げだったので、今日の休みはダラダラものでした(汗)

お宅に伺わせて頂きますといってから、一月経ってしまいました…。そこまで忙しいわけでもないんですが(^^;
土日をねらって、今度こそ連絡させていただきます!
Commented by pororompa at 2008-10-20 22:50
日記読んでると、だんだん子ども側から大人側の世界へ引き込まれよるね。というか、キョーインに片足突っ込んでるね。学校も表から見るのと裏から見るのじゃ違うじゃろ。
でも子ども側からの目も大切よ。慌てて大人になることはないよ。