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semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 178】 LISA EKDAHL / SINGS SALVADORE POE semスキン用のアイコン02

  

2008年 07月 05日

e0006692_16475197.jpg 出合いの順序というものはなかなか微妙にジンセイなんぞをケッテイしたりするものではないか。そこまで大げさでなくても、出合う順番が違うと後の展開が大きく違ってきたりする。

 このリサ・エクダールのボサノバ盤と、前回書いたジャズ盤が、アマゾンの安売りのタイミングの関係で入手順が逆になった経緯は前に書いたが、もしこっちから聴いていたら、ジャズ盤の方はもう買わなかった気がする。

 これは最初に「BACK TO EARTH」を聴いた時に感じたイライラが増幅されたようなアルバムだ。ボサノバはこの甘ったるい声にぴったりだと思ったが、あまりにもはまりすぎて面白みはない。と言うより、度が過ぎてイライラしてくる。改めて思ったのは、バックの渋めのピアノ・トリオがビシッと居て初めてこの声が聴くに堪えたのだ。濃いコーヒーの上に乗った生クリームのようなものだったのである。それに比べりゃあ、このアルバムはコーヒー牛乳だ。

 「SALVADORE POE」というのは、このアルバムの全曲を作編曲している人で、バックでギターも弾いている。この人と出会って、結婚して、そのノリで作った、言わば「オノロケ」アルバムで、ジャケットの裏にもその人物と思われるお方がニンマリと写っておられる。微笑ましさを通り越して、少々気色悪い作りだ。そして肝心の楽曲の方だが、可もなく不可もない、タラーっとしたボサノバで、この辺りももう一つ魅力を欠く原因かな。
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by pororompa | 2008-07-05 17:23 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

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