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semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 158】 STEPHANE GRAPPELLI & YEHUDI MENUHIN / THE VERY BEST OF GRAPPELLI & MENUHIN semスキン用のアイコン02

  

2008年 03月 01日

e0006692_13171262.jpg 3月はいつの間にか来る。多忙な季節だし、花粉症には一番憂鬱な月だが、南向きのガラス窓には春の光が確かに届いていて悪くない。そうか、もう3月か。疲れが残るそんな土曜の朝、このアルバムを手に取った。

 ジャズのリズム隊をバックに二人のバイオリニストが舞う。一人はクラシックの人だし、ジャズ的なドライブ感はあまりないが、情緒纏綿としてバイオリン的には正しい音楽という気がする。ジャンルはどうでもいい。とにかく気持ちがいい音楽だ。

 若い頃、FMからカセットに録音したものをよく聴いていた。CD時代になって買い求めたのがこれだ。今聴いても悪くはないが、CDを聴いた時、何か物足りなかった記憶がある。そうだ、「ジェラシー」が入ってない。「ティー・フォートゥー」も欲しい。「ベリー・ベスト」というタイトルのわりには選曲に不満が残る。もう1枚買うしかないか。

 「枯葉」が始まった。春に枯葉は似合わないが、ジャズメンのドライな枯葉ではなく、おフランスしている「正統派枯葉」というような感じがいい。「君にこそ心ときめく」、これもこの二人に合っている。「レディ・イズ・ア・トランプ」もこの演奏で知った曲だった。

 疲れた休憩時間にちょっとつまむ甘いお菓子のような、春の始まりにちょうどいいアルバムだ。
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by pororompa | 2008-03-01 14:23 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

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