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semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 148】 CROSBY, STILLS, NASH & YOUNG / DEJA VU semスキン用のアイコン02

  

2007年 12月 10日

e0006692_21453658.jpg 今日で51才になった。いくつになっても誕生日は特別な日だ。職場で参観日を終えて、ふと携帯電話を見ると、横浜にいる息子と娘からお祝いのメールが入っている。二人がいたころなら焼肉でも食いに行くところだが、今日はレッズのクラブWCもあるので帰ることにする。

 帰り着いて選んだのはこれだ。このアルバムには書ききれないほどの思い出が詰まっている。十代の愛聴盤から何か一つを選べということになるとまずこれだろう。馬鹿でかい音で1曲目の「キャリー・オン」を鳴らす。五十過ぎてこのロックを楽しめるのがうれしい。多少体力は落ちたが、この音楽を味わうには問題ない。精神的な老いを自覚できないことは幸せなことだ。

 2曲目の「ティーチ・ユア・チルドレン」が始まる。この「ティーチ」というところのハーモニーを聴いてぞくっとした感覚が甦る。それを共感させたくて友人に何度も聴かせたものだ。そして4曲目の「ヘルプレス」。延岡のレコード屋で聴き惚れて汽車に乗り遅れそうになったのは何の時だったろうか。"Blue blue windows behind the stars,Yellow moon on the rise..."

 高校生の頃、このアルバムが欲しくても金がなかった。そんなぼくを見て、兄貴と同い年のいとこのIさんは、「期末試験で全校10番に入れば買ってやろう」と言ったのだった。ありがとう、Iさん。あの時ほど真剣に期末試験に向かったことはない。そのLPも今は水害でない。あの手触りを思い出しながらCDで聴いている。

 そうしている内に、LPだったらB面の「デジャ・ヴ」が始まっている。大人の世界に連れて行ってくれるようなクロスビーの渋い歌。逆に子どもの部分を甦らせてくれるようなナッシュの歌、「僕達の家」。その二人が組んだ「クロスビー&ナッシュ」も失ったままだ。確かこのアルバムとそれを持って友人のM君の家に行った時、ニールの「ハーヴェスト」を聴かせてもらったのだったか・・・。このアルバムには思い出が多すぎて語りきれない。
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by pororompa | 2007-12-10 22:36 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(2)

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Commented by 平泉澄 at 2007-12-12 14:49 x
ご無沙汰しております。
遅ればせながら、誕生日おめでとうございます。
CSN&Yは、今聴くと本当にいいですね。
特に「僕たちの家」(なんというタイトル)などは、穏やかで懐かしい気持ちにしてくれます。
  DEJA VUというタイトルにしめされたように、やはり60年代末から70年代初頭のロックはいつかみたような懐かしい光景=安息の地を捜し求めていたのだと思います。今聴くと、このアルバムにはそのことが実によく現れているように思います。
Commented by pororompa at 2007-12-12 17:27
 おや、ありがとうございます。平泉さんのブログも復活されて嬉しく思っていました。忙しい毎日ですが、心の余裕を作り出して人生を楽しんでいきたいですね。
 さて、”DEJA VU”、「自分の日のBGM」ってこれかなという感じで鳴らしたのですが、改めてこのアルバムの凄さに身震いし、聴き惚れました。