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semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 131】 GERRY MULLIGAN & THELONIOUS MONK / MULLIGAN MEETS MONK semスキン用のアイコン02

  

2007年 09月 21日

e0006692_1955294.jpg 何とも蒸し暑い日だった。ぐったりと座っている内に眠り込んでしまい、起きてみると耐え難い暑さだった。気温そのものはそれほど高くないのでクーラーは入れてなかったのだが、ねっとりとしたいやらしい空気が充満していた。朝起きも遅かったし、惰眠を貪るとはこのことだ。持病の無呼吸症も昨夜は酷かったのだろう。運動会の関係で振り返られた休日を無駄に過ごしたような、気だるさや喪失感が残った。夕暮れにようやく秋の風が吹いてきたけれど、ぼくはクーラーを入れて湿った空気を乾かした。

 でもさすがにこれだけ寝たのだから疲労は取れていたのだろう。部屋の空気が乾くと、急に聴きたくなったのが重厚そのもののこのアルバムだ。昔、学生時代に、ジャズ喫茶にたむろする仲間で麻雀をしていた時だった。「マリガンとモンクか。また面妖なことやっとるんだろ。」このアルバムを見て、サックス吹きの男がそう言った。「面妖」という聞き慣れない言葉は、その頃のそういった連中の間のはやり言葉である。その言葉が妙に記憶に残っている。

 だがこのアルバムは決して面妖ではない。重厚ではあるけれど、思ったよりストレートな音が出てくる。極めつけは一曲目の「ラウンド・ミッドナイト」。この曲の最高の名演がこのアルバムだとぼくは思っている。まるでマリガンのバリトンのために書かれたのではと思えるくらい、この名曲が見事にハマっている。「うおおお、ジャズを聴いたあ!」という気分にさせられる。疲れている時には聴けないし、暑苦しい日には不向きなアルバムだ。気分的にも、少しは秋めいてきたのかなあと思ったりした。聴き終わって、昼間の不快な気分が消えた。
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by pororompa | 2007-09-21 19:42 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(2)

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Commented by かんちゃん at 2007-09-24 17:16 x
運動会お疲れ様でした。
特にPTA競技での飴食い、なかなか飴が見つからなかったようでしたね。
これからも頑張ってください。
Commented by pororompa at 2007-09-24 21:07
走るのは得意だったのですが、飴食いを甘く見ていました。
正直、焦りました。井上陽水が頭の中で鳴っていました。
「問題は今日の飴~ 飴が無い~」
どうもPTAの担当者さんがふざけて飴を減らしていたらしいです。(打ち上げの裏話で判明)