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semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 126】 THE PAUL DESMOND QUARTET LIVE semスキン用のアイコン02

  

2007年 08月 27日

e0006692_188559.jpg 夏が終わる。このブログにも時々書き込んでくださる平泉さんのブログ「WATERCOLORS」も、ここ数日はすっかり夏の終わりの風情だ。冷えたビールを片手に去りゆく夏を惜しんでいらっしゃるようだから、ぼくも真似して夕方から缶ビールを開けた。西日が差す部屋でクーラーがやっと効いてきたと思ったら、猫のピンコのやつが膝で眠り込んで暑苦しい。

 学級の子どものキャンプから今日の昼帰ってきて、息子が横浜に旅発つのを今送り届けてきた所だ。夏の初めからずっと気になっていた教育関係の集会と学級キャンプがようやく終わり、肩の荷が下りた気分である。明日からまた本格的な仕事だが、今夜は夏の終わりの気分に浸ることにしよう。

 甘く優しいデスモンドのサクソフォーンの音色が部屋を満たしていく。昔、ぼくの住むこの宮崎の風土に合うジャズは何かと考えたことがあった。このアルバムなんかがそうなのかなと思ったりした。

 ベースのドン・トンプソンの私的な録音だという。この人はジム・ホールと回っている時聴いたことがある。そのジム・ホールそっくりのギターは、エド・ビッカートというカナダのミュージシャンだ。制作はジョン・スナイダー。今どうしているのか知らないが、この人の作る作品はこだわりが感じられて好きだった。LPだとことに豪華だった。見開きジャケットに楽譜まで付いていたりした。今はCD-Rに録音して聴いている。

 聴いていたら眠くなってきた。宮崎の夏の終わり。冷えたビール。優雅な楽の音。なかなか暮れない日。眠くなるのはデスモンドには失礼に当たらないだろう。限りなく快い音楽だ。
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by pororompa | 2007-08-27 18:39 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(2)

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Commented by 平泉 at 2007-08-27 18:52 x
こんにちは。ご無沙汰しております。
恐縮です。わが東北地方は夏の終わりを感じますが、宮崎はまだ暑いのですね。
THE PAUL DESMOND QUARTET LIVEは、私も大好きで、拙ブログにも書いたことがあります。
>>甘く優しいデスモンドのサクソフォーンの音色が部屋を満たしていく。
すごくよくわかる気がします。
Commented by pororompa at 2007-08-27 19:28
今書いたと思ったら、もうお返事が来ていてびっくり。インターネットは不思議な面白い仕組みです。

東北に行ったことがありません。どんなところかいつも憧れのような気持ちがあります。このアルバムが東北の風の中で鳴るとどんな感じなのでしょうか。「閑さや岩にしみ入るデスモンド」、そんな感じなのでしょうか。

昨日はクラスの子どもたちとともに太平洋に上る朝日を見て、環境破壊にも健気に生きていくしかないウミガメの生態を考えたりしました。宮崎も少しずつ季節が動いています。そんな気分に通じ合うのがこの音でした。