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semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 106】 ルービンシュタイン,シェリング,フルニエ / シューベルト : ピアノ三重奏曲第2番 semスキン用のアイコン02

  

2007年 04月 21日

e0006692_19244162.jpg 珍しくクラシックを買った。シューベルトの室内楽。仕事続きで少し心が渇いている時には、こんな音楽がいい。
 
 この曲は、ジャズばかりだった学生時代の日々に、たまに聴いていた数少ないクラシックの一つである。それはもちろんLP盤で、かなり古い録音のカザルスのトリオだった。それほど有名曲でもないようだが、シューベルトらしい親しみ易いメロディが続くこの曲が好きだった。

 その盤も水害の時に捨てた中に入っていたことを思い出し、今回急に聴きたくなって買い求めた。元のカザルス盤が欲しかったが見当たらないので、代わりに買ったのがこれである。クラシックに疎いぼくにはよく分からないが、これも名だたる巨匠達の晩年の録音らしい。

 併せて入っているブラームスはぼくにはどうでもいい。早速シューベルトの方から聴くと、懐かしい、甘いメロディが流れてくる。春の夕暮れに似合う調べだ。クラシックに詳しい人にはきっと通俗的で甘ったるい音楽なのだろう。でもノスタルジックな調べがぼくにはちょうどいい。第2楽章が最高だ。3楽章から後はそれほど聴き覚えがないのは、LPのA面ばかり聴いていたせいなのだろう。

 演奏にはそれほど違和感はなかった。録音も、70年代の初期なのでカザルス盤より音はいい。チェロのフルニエという人はカザルスより押しは弱いけど、柔らかなチェロで悪くない。全体に上品な演奏であると感じた。
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by pororompa | 2007-04-21 21:08 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

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