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semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 92】 BUD POWELL TRIO / TIME WAITS semスキン用のアイコン02

  

2007年 01月 14日

e0006692_22494915.jpg 最近自分は軽い「ネット依存症」じゃないかと思うことがある。休日にコーヒーを飲みながら漫然とインターネットを眺めているのは、楽しいのは楽しいのだが、何か充実感がない。同じサイトをぐるぐる回っていたりすることもある。おまけに、仕事を始めようとしても、曲を作ろうとしてもPCを使うので、長時間モニターに向かうことになる。庭によく出ている時の方が爽快感があった。ただ、これからしばらくは花粉症の季節であるのが残念だ。

 ぐったりした週末。早く床について体力を回復させた翌日は、昼間から何か元気なものが聴きたくなった。それで、大きめの音でこの「元祖モダン・ジャズ・ピアノ」をかけた。

 ビル・エバンスを普段から聴く人は多くても、バド・パウエルを聴くという人は少ないだろう。いいのは分かっていても、普段からじゃ疲れる。年末に中古屋のバーゲンで見つけて、安いから一応押さえておいた一枚だった。

 ところがこの人はやっぱり格が違う。「RVGエディション」なので、ヴァンゲルダー氏の音のマジックもあるのかもしれないが、出てくる音が生々しい。ぐいぐい引きつけられる。この時代はパウエルも全盛期を過ぎていると言われているが、なんのなんの全曲オリジナルでバリバリ弾きまくっている。そんじょそこらの若手とはやはり違う。

 そしてまたこのドラムがすごい。フィリージョー。煽る煽る。ウィントン・ケリーなんかとやると、ピアノ・トリオにはちとうるさいドラムだと思ったりもするけど、やっぱりうまいな。意外にビル・エバンスがこの人とよくやっていたのも、分かるような気がする。

 いいものはやっぱりいい。元気が出た。
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by pororompa | 2007-01-14 23:44 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

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