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semスキン用のアイコン01 森山直太朗 / 新たなる香辛料を求めて semスキン用のアイコン02

  

2005年 08月 05日

e0006692_2171755.jpg 帰りに寄った中古屋で、なぜか急にこの人の声が聴きたくなった。その時タイミングよくこの人の歌が流れてきた。それでぼくは目の前の棚にあったこのアルバムを買った。フルアルバムで1280円。定価は3059円とある。
 帰りに車の中で聴いたが、あまりたいした歌には思えなかった。ぼくのカー・ステレオはこの頃調子が悪くて、サ行がひどく耳についたり音がひずんだりする。そのせいかもと思って、家に帰って聴き直してみたら、車の中よりは良かった。四つ星クラスかなと思った。でも、終わったらもう一回聴きたくなった。
 2回目をかけたら、随分と印象が違った。かなりいい。飾りも少なく、まじめに、正面から挑んでくる感じがいい。歌詞がちょっと青いというか、大げさで気負いが感じられるが、青年の歌なんだからそれもいいだろう。むしろ、頑固な感じが面白い。「俺はこれだ!」という強さが見える。発音がちょっと気になるけれども、嫌悪感を感じるほどではない。
 森山良子の息子だということだが、完全に親を越えているとぼくは思う。ギター一本、ピアノ一本の素朴なスタイルの良さや、完成度よりも勢いや味わいの方が大切な場合もあることを、改めて教えてくれる。
 3059円なら買わなかったかもしれないし、何かまだ足りないものも感じるけれど、期待の青年だ。e0006692_21362892.gif

by pororompa | 2005-08-05 21:34 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

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