ぽろろんぱーぶろぐ

pororompa.exblog.jp

ブログトップ | ログイン

semスキン用のアイコン01 LAURINDO ALMEIDA & CHARLIE BYRD / TANGO semスキン用のアイコン02

  

2006年 09月 03日

e0006692_1213431.jpg たいしたことないと思っていた盤も、聴く時に聴くとよく聴こえることがある。初秋の日曜日、真昼の曇り空にはこの音楽が似合った。

 ジャズ畑のギタリストが奏でるタンゴ。ジャズといっても二人ともクラシック・ギター奏者で、アルメイダなんかは演奏スタイルはむしろクラシックの人だ。バックは、勝手が違うのかややデリカシーを欠くジャズ風のドラムとベース。そんなカルテットで淡々とタンゴの名曲を紡いでいく。買った時は期待外れだと思っていたが、呆けた午後に何気なく流れているのも悪くない。

 9月の初めの日曜日。ぼくは去年のことを思い出していた。ブログを読み返すと、土曜日に兄を見舞い、日曜日は今日のようにのんびりと小野リサを聴いている。そして次の日、台風がやって来て校舎を竜巻で壊したのだった。でもそれはぼく自身には序章に過ぎなくて、その夜の明ける頃考えもしなかったあの避難生活が始まったのだ。

 ぼくは普通に暮らせるようになった部屋で音楽を聴きながら、ブログを読み直してあの頃のことを思い返した。助けに来てくださった方々、本当にありがとう。ぼくも何かで人に貢献せねばと思いながら、今もってできていないが、その気持ちはいつももっていたいと思う。

 さて、人を助けるどころか自分の仕事も溜まっている。よっこらしょ。

by pororompa | 2006-09-03 12:36 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(2)

トラックバックURL : http://pororompa.exblog.jp/tb/4092991
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by かんちゃん at 2006-09-03 20:13 x
こんばんわ。わだっけはだっけ。
去年の事が思い出される時期になりましたね。二度と経験したくないような災害でしたが、経験した痛みは先生の大きな財産でしょうね。私は今の時期に大なり小なり経験してきて自然に対して無力な事は理解していますが、それなりに備えておいて被害を最小に抑えるすべも身に付けたつもりではいます。
人間は全てをコントロール出来ないと、自然に対して謙虚である事を子ども達に伝える事も大きな仕事ではないですか?
と、えらそうに言ってみたりして・・
Commented by pororompa at 2006-09-03 22:17
ですねえ・・・。その折りは本当にありがとうございました。今も畳を見るとあの重かったやつを引きずり出して持って行かれたのを思い出します。

いや、もともと人間は全てコントロールできるなんて思ってないんですが、さすがに町が丸ごと浸かったあの光景を見たら、自然の凄さ感じましたね・・・。
何か今度はハリケーンさんが間違ってこっちに来よるごたっですね。
こわい。