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semスキン用のアイコン01 長谷川きよし/あるばむ7 semスキン用のアイコン02

  

2006年 05月 07日

e0006692_2181350.jpg 連休の最終日は夏だった。外に温度計を持ち出して見たら、何と32度。思えばフリース来て作業した日もあったのに、今日は半袖短パンだ。この五日間晴れ、雨、曇り、暑かったり寒かったり、風が吹く日もあったし、その日その日で天気が違っていた。そして大きく見れば夏へと確実に季節は移っていく。

 暑い午後にヤフー・オークションで買ったLPが届いた。何日か前の夜中に息子とパソコンで話していて、勢いで入札した長谷川きよしの古いLPだ。CDではなかなか手に入らない作品だから800円では安いと思って入札したら、すぐ落ちた。水害でなくした「アナザー・ドア」の方は何と100円で落ちた。喜べなかった。むしろ残念な気持ちがした。それほどに聴く人が少ないと言うことだ。

 とりあえず聴いた。盤質は悪い。ブチブチの針音の中できよしの歌が聞こえる。いくつかはベスト盤のCDと同じ音源だったが、それがかなり違う印象を受ける。全体がスタジオ・ライブの形式になっていて、その雰囲気の中で聴くと、例えば「灰色の瞳」などぐっと説得力が深まるような感じがした。語りや調弦も入っていてラフな作りだが、だんだんその場の一人に自分も引き込まれるような感じがしてくる。ドルフィーで聴いたライブを思い出した。プロデューサーを見たら、名盤「遠く離れたおまえに」や「アナザー・ドア」を制作した兼松光という人だった。

 不満は選曲かな。ラストのアンコールが、その前に一度やった曲だというのが分からん。よかったのは、荒井由美の「ひこうき雲」とムスタキの「異国の人」。特に「異国の人」はよかった。この人に歌ってほしい歌はまだいくつもある。ドルフィのライブのアンコールで歌った「黒いオルフェ」の主題歌「カーニバルの朝」は最高だった。

 実は長谷川きよしが「カーニバルの朝」を歌う映像をネット上で見つけた。今年の横浜の野毛大道芸祭りでの演奏のようだ。誰かがカメラを回してそれをアップしたと思われるもので、厳密には違法だと思うし、長谷川きよしが知れば不愉快かもしれない。でも、これ、素晴らしい演奏だよね。差し出された傘の下ではじける、リズム感抜群のギター。圧倒的なボーカル。うまい! かっこいい! キター!という感じだ。みんな、何でこの人をもっと聴かないの。

 というわけでこのLP、選曲にやや不満あるもまずまず満足。
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by pororompa | 2006-05-07 22:00 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

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