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semスキン用のアイコン01 厳しい時代 semスキン用のアイコン02

  

2006年 04月 15日

 教室に泥棒が入り込んで、ノートPCと金を盗まれたというニュースが流れた。見ると、ぼくの昔の勤務校だった。児童のデータが入っていたというので臨時校長会まで開かれたらしい。

 データがなければ仕事は出来ないわけで、ほとんどの教師はこういう目に遭う危険性がある。教室にまで入って来られてはかなわない。盗まれた上に謝罪までしなくてはいけないとは、巻き込まれた教師は気の毒なことだ。

 こんな事件が続いたからか、学校現場でも情報の管理が相当厳しくなっている。今年またぼくは職場の情報担当になったので、通達をじっくり見た。公機へのインストールも制限があるので、便利なフリーソフトなんかも大っぴらに使えなくなった。なかなかやりづらくなってきた。

 職員の私的なホーム・ページもチェックされるらしい。児童の個人情報が流れた事件があったからだ。ぼくのサイトもどうしても一部仕事の話が混じらざるを得ない。でも実名は避けようと思う。ネットも一方では盛んになるが、それに反比例して厳しい時代になっている。

by pororompa | 2006-04-15 19:55 | 本業方面 | Comments(2)

Commented by かんちゃん at 2006-04-15 21:09 x
お久しぶりです
この事件に関しては情報管理よりも校内に泥棒が入った事の方が問題ではなのですか?今の時代個人のPCで仕事をするのは当たり前で、それを規制すればいつまで現場に居ればよいのか。盗まれた教師のセキュリティーというかデータ保護は標準以上だったと思いますが。報道の限りでは
Commented by pororompa at 2006-04-15 22:02
その通りです。盗まれた教師を責めるのは酷でしょう。お偉方の言ってるのは建前ですね。
今の教室も、外の通りに近いので気を付けなくてはと思いました。