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semスキン用のアイコン01 NEIL YOUNG / HARVEST semスキン用のアイコン02

  

2006年 02月 25日

e0006692_21423073.jpg CDが普及したのは、決して音の良さではなくて、扱い易さからだったとぼくも思う。この高校生の頃から馴染んだ作品をCDで手にしてみて、トレイに乗せながら、あらためてそんなことを思った。

 このアルバムを初めて聴かせてくれたのは、高校生時代のギターの得意な友人だった。今でもはっきり覚えているのは、1曲目の"Out of the Weekend"のギター・コードとハーモニカの絡みである。それを教えられるままに音にした時のことだ。どうして「ソ」や「シ」だけの小節にAmなのか、当時の僕にはよく分からなかったが、音を聴くとまさしくその通り、ぴたりとはまっていた。

 この、ゆったりとしたテンポに、ドンドンと頭から連打する独特のバス・ドラムの音を聴くと、しばらくは耳から離れなかったものだ。ギターもこのまねをして弾いていたために、手首が固まったような弾き方の癖が付いてしまったほどだった。

 CS&Nから入った当時のぼくには、ニール・ヤングは最初は異質に感じたものだが、「デジャヴ」の「ヘルプレス」を聴いたりしている内に、しだいにこの声にはまっていった。ずっと後、30代のオヤジになってから聴き直してみると、この人が作品の質量とも別格の人だというのがよくわかった。こうして50を前にしても感動を提供してくれていることは感慨深い。

 余談だが、最近ある人の結婚式でこの友人に会った時に、今でもギターを弾いているかと尋ねたら、「この後これから練習。」と即答したのが印象的だった。親父バンドでロックしていた。
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by pororompa | 2006-02-25 22:13 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

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