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semスキン用のアイコン01 NEIL YOUNG / COMES A TIME semスキン用のアイコン02

  

2006年 02月 18日

e0006692_15173496.jpg 水害で駄目になったLPはジャズ以外のジャンルのもので、ロック系やフォーク系が主だった。ニール・ヤングは昔からファンだったこともあって、CDではなくLPで持っているものが多かった。その中でも特に聴いたアルバムがちょうど今安くなっていたので、3枚まとめて注文した。「After the Gold Rush」 「Harvest」 「Comes a Time」の3枚である。どれも愛着の深い作品だが、 「Comes a Time」は水害に関係なくCDでも買おうと思っていたので、まずはこれから書こう。

 まずCDを手にしてがっかりした。元のLPにあったジャケットの味わいがまるでない。まあCD化すればそうなるのは当たり前だが、それにしても壁にかけてもさまになっていたあのジャケットとは思えないほど、インパクトがまるでなくなっている。

 音はどうかというと、音はそう悪くない。でも一緒に買った2作はかなり悪かったので、まあ時代がちょっと古いこともあるし、マスター・テープの保存状態やデジタル化した時の技術の問題なんかもあるのだろうと思った。

 ぼくがニール・ヤングで完全に5つ星だと思うのは、今回買った3枚と、「Tonight's the Night」、「Freedom」。他にも、それに近いものが何枚かある。多作で、アコースティックからヘビーなものまで振幅の激しい人だが、ぼくは元々ロック嫌いだからアコースティックなものの方が好みだ。もちろんこの人のハード・ロックは一味も二味も違うからエレクトリックなものも聴くことは多いけど。

 このアルバムはアコースティック主体で、ちょっと軽いかなと思う部分もあるが、何度も聴きたくなるような親しみやすさがある。ルーズが持ち味の彼としてはわりとタイトに作られていて、爽やかな印象だ。

 ラストに、自作曲でないモダン・フォーク・ソングのスタンダード「風は激しく」が出てくる。ニールと同じカナダ出身のイアン・タイソンの曲だ。季節労働者のことを歌ったと言われる。歌詞の意味はよく分からないが中学生の頃ギターで時々弾いていた。ニールのカヴァーを聴いた時は驚いたが、このラスト・ナンバーがなかなかにいいのだ。

 さて、これでいつでもこの 「Comes a Time」が聴けるようになった。なんとも嬉しいことだ。次はあの重たい「Tonight's the Night」が聴きたくなってきた。
e0006692_1642846.gif 試聴

by pororompa | 2006-02-18 16:04 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

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