練り直す
2006年 02月 05日
考えてみると、今まで発表した歌は何度も練りに練り直して仕上げている。古い創作ノートを見てみたら、元の形がかなり酷いのもある。自分で何度も聴き直して、自分が聴きたくなる音楽になるまで繰り返すのがぼくのやり方だが、今回はまだ世間に発表するわけじゃないという気持ちが残っていて、完成度が甘くなっていた。
修正点としては、詞を刈り揃える。曲を適度に通俗的にして、無理なく流れるようにする。集会では、ちょっと通俗的かな、ありふれているなと感じる歌が受けていたが、それもまた一面では大切な要素だ。独り善がりになってはいけない。
by pororompa | 2006-02-05 22:30 | 歌が生まれる時 | Comments(3)
そうですね、書いた本人には読めないんですね。
曲については、歌いにくいとは思いませんでしたが、ぼくには思いつかない曲想だなと思いました。これまで聴かれてきた音楽がたぶん違うんだろうと思います。それとピアノで作られるという事も関係あるかも知れません。
「サブドミナントから」というのはぼくにも1曲あります。イントロがうまくできていれば、自然に、導かれるように歌い出せるのではないでしょうか。