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semスキン用のアイコン01 練り直す semスキン用のアイコン02

  

2006年 02月 05日

 ということで、「創作交流集会」というのに行ってきた。いろいろな作風があって刺激にも勉強にもなったのだが、肝心の自分の作品はというとこれがあんまり反応がない。実演方面が退化してうまく伝えられなかったというのもあるのだが、たいがいこういう時はできに問題があるものだ。ひとに歌ってもらおうと思う歌は、歌ってもらう人達の反応が大事だ。帰って見直してみると、欠点がいくつも見つかった。歌に愛着も出てきたので、もう一回練り直して仕上げてみようと思う。

 考えてみると、今まで発表した歌は何度も練りに練り直して仕上げている。古い創作ノートを見てみたら、元の形がかなり酷いのもある。自分で何度も聴き直して、自分が聴きたくなる音楽になるまで繰り返すのがぼくのやり方だが、今回はまだ世間に発表するわけじゃないという気持ちが残っていて、完成度が甘くなっていた。

 修正点としては、詞を刈り揃える。曲を適度に通俗的にして、無理なく流れるようにする。集会では、ちょっと通俗的かな、ありふれているなと感じる歌が受けていたが、それもまた一面では大切な要素だ。独り善がりになってはいけない。

by pororompa | 2006-02-05 22:30 | 歌が生まれる時 | Comments(3)

Commented at 2006-02-12 10:21
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by pororompa at 2006-02-12 23:42
あ、はるかさん、ようこそ。
そうですね、書いた本人には読めないんですね。

曲については、歌いにくいとは思いませんでしたが、ぼくには思いつかない曲想だなと思いました。これまで聴かれてきた音楽がたぶん違うんだろうと思います。それとピアノで作られるという事も関係あるかも知れません。
「サブドミナントから」というのはぼくにも1曲あります。イントロがうまくできていれば、自然に、導かれるように歌い出せるのではないでしょうか。
Commented at 2006-02-14 13:44
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