T's Ukulele CS-100
2017年 09月 16日
新しい職場でもウクレレ愛好会の話が出たりしているが、講師まがいのことをやっている割にはチープなウクレレばかりで、一つぐらいはまともなのが欲しいと思っていた。と言っても10万もは出したくはない。ところが、ウクレレは安価な量産品か、さもなければ高価な手工品かに分かれていて、中間的なものが少ないそうだ。
そんな中で、マホガニー、コンサート・サイズで手ごろな値段の「T's Ukulele CS-100」に決めて、夏休み中に買おうとしていたのだが、突然のPCのクラッシュで一度は諦めた。でもやはり欲しくなっていろいろネットで探していると、中古の程度のいいものが見つかって急いで買い求めた。
届いてみると、新品のような感じだ。大事にされていたのがよく分かる。丈夫そうなケースまで付いていた。
弾いてみると、ネックが薄くて弾き易さを感じる。そして、何より音程が正確だ。この2点が大いに気に入った。高音まであまり狂いがないのでハイポジションのストレスが少ない。音は繊細な感じで3弦や2弦を開放弦で激しく弾くとややびりつくが、許容範囲ではある。定価8万円クラスでも「入門に最適」などと宣伝してあって力が抜けるが、装飾を少なくして楽器としての部分をしっかり作ってある感じだ。
再任用が思ったよりきつくて、今年で終わろうかと思っていたのだが、夏に十分力を蓄えられたせいかまた気が変わった。来年度まで働こうと思う。明日からは仕事にかかろう。でも「こころの糧」も重要なのさ。
by pororompa | 2017-09-16 22:51 | こころの糧 | Comments(0)