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semスキン用のアイコン01 ウィーン室内合奏団+A・プリンツ(cl) / モーツァルト:クラリネット五重奏曲 semスキン用のアイコン02

  

2006年 01月 13日

e0006692_22252354.jpg またこの頃時々モーツァルトを聴いている。このCDはいつ買ったのか思い出せないが、僻地の学校に勤めていた時この曲を毎朝校内放送で流していた記憶があるから、ずいぶん昔だ。まだ「アマデウス」でモーツァルトに興味をもつ前である。その頃から今に至るまで、どこを聴いても懐かしくなるくらいすっかり聴き込んだ、愛聴盤中の愛聴盤である。

 山の中の清々しい空気の中にこの妙なる調べが鳴り渡ると、子どもたちの話し声や足音が聞こえて、古い文学の1ページのような、どこか時代を越えた光景が現れた。今も第1楽章を聴くとその光景がパッと浮かぶ。

 クラリネットはぼくの子どもの頃憧れの楽器だった。ラジオなんかで音は聴いていたが本物を見たことがなかった。何しろ、村の小さな小学校はピアノには鍵がかかっていたし、でこぼこのトランペットは棚にあった記憶があるけど飾り物だったかもしれない。プラスチックのリコーダーを吹きながら、いつかクラリネットを吹いてみたいと思っていた。そして学生時代に中古を手に入れたが、結局手に負えずに手放した。

 実を言うとクラリネットは我が家にもう一本ある。娘が中学校のブラスバンドで吹いていたが、長くしないうちにやめたためだ。それが多分娘の部屋にある。娘の場合は楽器は吹けたがブラスバンドそのものになじめなかったようだ。親子で少しずつ関わりのある楽器となってしまった。

 このCDは弦の演奏もいいな。押しつけがましくない。よく分からないまま買った廉価盤だったんだが、かなりの「当たり」だったようだ。
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by pororompa | 2006-01-13 23:20 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

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