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semスキン用のアイコン01 【音盤的日々372】CHARLIE HADEN FAMILY AND FRIENDS / RAMBLING BOY semスキン用のアイコン02

  

2016年 01月 11日

e0006692_119354.jpg 事務局長を務める年末の教育研究集会が成功し、久しぶりに家族が集まって麻雀に興じた思い切り楽しい正月が終わり、教えた子どもたちの成人式にも出席して成長を見届け、そんな感じで年末年始を過ごしてきて、今日は本当に久しぶりの完全オフである。

 ジャズ・ベースの巨匠で惜しくも亡くなったチャーリー・ヘイデンの、これはジャズとは遠い、「どカントリー」の作品である。どちらのジャンルも聴くぼくにはうれしい作品だ。ヘイデンはカントリーのミュージシャンの家系に生まれたそうである。この作品は、一族郎党、友人知人を呼んで楽しく歌ってもらい、ご自分は淡々とベースを爪弾いていらっしゃる。

 娘3人もカントリーのコーラス・グループを作っていて、何とライ・クーダーがプロデュースしたアルバムもあるそうだが、それはまだ聴いていない。後の楽しみに取ってある。

 内容だが、ごく普通のカントリーのアルバムという感じだ。カーター・ファミリーの「森かげの花」とかも取り上げている。平和で、やすらぎがあり、どこか懐かしく、親しげ。なるほど、「ファミリー&フレンズ」のタイトル通りの作品だ。ただし、目玉という程の曲はない感じがする。「ランブリン・ボーイ」がトム・パクストンの有名曲だったらよかったが、そうではなかった。最後に2歳のヘイデンがラジオショーに出演した時の録音と、「シェナンダー」を淡々と歌う老ヘイデンの歌が流れて終わる。

 難解な音楽もやってきたヘイデンのバックボーンにある「歌心」、音楽を軸に、家族と友人に囲まれた幸せな人生、子どもたちの自己実現と成長、いつは訪れる老いと死、そんなことを考えさせられるアルバムだ。家族と楽しい正月を過ごし、いろいろな道を進む若者たちを見てきた直後の、主観的な気分も入っているかも知れない。

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by pororompa | 2016-01-11 11:46 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

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