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semスキン用のアイコン01 LINDA RONSTADT, DOLLY PARTON & EMMYLOU HARRIS / TRIO Ⅱ semスキン用のアイコン02

  

2005年 12月 27日

e0006692_20371794.jpg 仕事から帰ってきてすぐこれを聴いた。そういう日がある。無性にそれが聴きたくなる。今日の場合はこのCDの1曲目「Lover's Return」だ。

 原曲はアメリカン・フォークの元祖カーター・ファミリーの歌らしい。何年かぶりに故郷に恋人が帰って来る。ずっと大好きだった人。でももう昔の二人にはなれない。青春は返って来ない。"Oh no,I cannot take your hand. God never gives us back our youth"と繰り返すあたりが何とも切ない。絶品である。

 これをいずれ劣らぬ姉御3人が掛け合いで歌う。特にドリー・パートンの震え声と小節が素晴らしい。ぼくはこのアルバムでドリー・パートンを知った。元々は、エミルー・ハリスのファンだったのでこのアルバムを買ったのだが、これを聴いてドリーのファンになった。リンダ・ロンシュタットは好きでも嫌いでもないが、このアルバムはリンダのアルバムが下敷きになっているらしいから、要の存在なのだろう。そしてこの3人が絡むと、実に素晴らしい雰囲気になる。

 バックの演奏がまた最高だ。デイヴィッド・リンドレイにデイヴィッド・グロスマン。タイコがジム・ケルトナー。知らない名前のギターさんもうまい。

 装丁がまたいい。3人の子ども時代のいい写真が、効果的に、ふんだんに使われている。聴く度に温かい、幸福な気持ちになり、人生の折々に取り出して聴くアルバム。いいです。

 これは「TRIO」というアルバムの続編で、もちろんそちらもいい。
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by pororompa | 2005-12-27 21:09 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

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