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semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 325】 JONI MITCHELL / LADIES OF THE CANYON semスキン用のアイコン02

  

2012年 11月 19日

e0006692_1741028.jpg ジョニ・ミッチェルの10枚組セットを買ったので、ずっとジョニを聴いている。

 手持ちと3枚ダブっていたが、あまりにも安かったので買った。何しろ2661円。1枚が266円か。衝撃的に安い。しかもワーナーUKだから海賊盤まがいの物ではない。とうとうここまできたか。CD時代もいよいよ終焉かと、物悲しささえ感じてしまう。

 初期のジョニのスタジオ・アルバムが、紙ジャケットで10枚納められていた。紙はいささかちゃちなものだが、この値段を考えれば上等とも言える。ペラペラのそのジャケットを手にしてそう感じてしまったぼくは、このセットを買ってはいけなかったのかも知れない。

 3枚ダブっていると書いたが、実はその他にも水害までこの「レディズ・オブ・ザ・キャニオン」と「夏草の誘い」はLPで持っていた。画家としての才能もある本人自身の絵で飾られた大判のジャケットが懐かしい。

 1枚目、2枚目と聴いてきたが、素通りするのを許さない深みと迫力を感じた。才女というのはまさにその通りだ。そして、恐いほどの才能とともに、かわいらしさも同居している。変則チューニングが得意なことは知っていたが、自ら何通りも編み出してきた、「斯界の権威」的な人らしい。

 何となく弾けるつもりでいた「Both Sides Now」と、このアルバムにも入っている「Circle Game」が弾きたくなり、You Tubeで見たりネットで調べたりして、やっとそれらしく弾けるようになった。昔見た本でGオープンで書いてあった「Both Sides Now」は、実はDオープンだった。何と公式サイトに弾き方が載っていた。弾き方は驚くほど簡単なのに、その響きはぞくっとくるほどの魅力がある。両曲の味わい深い詞の意味が分かったことも収穫だった。

 このアルバムは、特に前半は淡々としているので、つい聞き流していたが、ラストの超有名3曲以外にも聴き所が多かった。星が半分足りないのは、作品の魅力でなく、まだまだ足りないぼくの理解力のためだ。グレアム・ナッシュとの恋を歌ったという「Willy」や、軽快な「ビッグ・イエロー・タクシー」に込められた意味など、歌詞を調べてじっくり聴き込んでみたい。

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by pororompa | 2012-11-19 17:54 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

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