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semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 312】 KENNY BARRON TRIO / LIVE AT BRADLEY'S semスキン用のアイコン02

  

2012年 04月 29日

e0006692_21461839.jpg 本来ならサッカーの観戦記を書いていたはずだが、朝からチャーリー・パーカーの伝記を読み耽って、すっかり試合のことを忘れてしまっていた。行ったにしても8連敗だったというから、ここに記すのも気の重いことだったろう。

 連休に入ったのか、入ってないのか、職場ではまだ家庭訪問が2日残っているから連休気分ではないのだが、季節はすっかり次の段階に進んだかのようで、気分が緩んでいたのは確かだ。

 このところ、このアルバムが気に入って繰り返し聴いている。ヴィーナス盤で何かもう一つ満ち足りなかったケニー・バロン。あの時期待していたのは、こういう演奏だったのか。

 曲数わずか5曲。一番短いのが9分44秒であとはみんな10分以上。15分以上が2曲もある。危ない構成だ。一つまちがうと、どうしようもないアルバムになりかねない。

 1曲目が鳴り出した時から惹き付けられた。何だろう。何か全体の響きがよい。録音がよいのか。リズム隊がいいのか。渋く、しかし確実にスウィングする。2曲目がやや騒々しいが、その後は悪くなかった。

 でも、一回聴いた時はまあまあかなという程度だった。さすがに1曲が長過ぎるかな。だがまたすぐに聴きたくなった。今度は3曲目から聴いてみる。バラード「ブルームーン」。しみじみと聴かせる。4曲目も、じわっとした出だしからしだいに盛り上がっていって、どんどん引き込まれてしまう。そして、ラストの「カナダの夕日」が楽しい。

 聴き終わると、また聴きたくなった。この感じは「ナイト&シティ」を聴いた時に似ている。ドラムが入っている分、より「動的」だ。ピアノ・トリオを芯から堪能した気分になる。本当に聴きたかったバロンのトリオがここにあった。

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by pororompa | 2012-04-29 22:36 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

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