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2005年 11月 06日

e0006692_22481055.jpg 日曜日の夜更けだ。22時46分。ビールを飲みながら、「かっぱえびせん 挽き立て黒胡椒」という菓子をつまんで、このアルバムを聴いている。(この菓子はなかなかうまい。)
 
 ぼくは特にアーチー・シェップのファンというわけでもないのに、もうシェップのアルバムを取り上げるのは3度目だ。昔からの愛聴盤を書き、失望した近作について書き、それでシェップへの興味は終わっていた。ところがこれ。こんなのが聴きたかったんだというのが転がり込んできた。

 これは、この夏に東京の中古屋で見つけたものである。あの水害で旅の余韻も吹き飛んでしまったけれど、ぼくは夏の終わりに東京と横浜を歩いてきた。着くなり渋谷へ行ったのだが、中古CD屋に全然いいのがない。新宿に行ってもさっぱりだ。それはそうである。若者の街なのだ。若者はジャズなど聴かない。旅の終わり近くに横浜に行ったら好きなジャズのCDが次々に見つかるので、その時になって初めて気がついた。

 これは実りの少なかった新宿のディスクユニオンで、何もないと寂しいから買った物。ところがところが…、これが今回の一番の収穫だった。デンマークのSteepleChase。1977年。1曲目の「家路」から自分の世界に持っていってしまうシェップさん。「我が悩みは人は知らず」「時には母のない子のように」「SWING LOW ,SWEET CHARIOT」という感じの曲が並ぶ。楽しいことばかりじゃない人生を、何もかも悟ったように優しく詠ってくれます。
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by pororompa | 2005-11-06 23:11 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

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