ぽろろんぱーぶろぐ

pororompa.exblog.jp

ブログトップ | ログイン

semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 299】 PAUL DESMOND WITH THE MODERN JAZZ QUARTET / THE ONLY RECORDED PERFORMANCE semスキン用のアイコン02

  

2011年 11月 13日

e0006692_1517511.jpg 悪夢を見た。比喩的な表現でなく、本当に嫌な夢を見て目が覚めた。知り合いの先生が登山かなんかで遭難して、捜索隊を出すだので騒ぐ夢だった。起きると頭が痛く、肩がびっしり凝って気分が悪かった。

 多分現実生活で嫌なことが重なったためだろうと思う。不注意から追突事故を起こしてしまい参っていたところに、夏休み前に学校で泥棒にPCを盗まれた事件の管理責任を問われて「訓告」を言い渡され、さらには扶養家族の件で何かよく分からない問い合わせがあり、心労を感じて昨夜は早く寝たのだった。

 必要な書類を書いたり、事故の被害者に謝りに行ったりして、少し心も落ち着いた。幸いにも被害者の方がとてもいい方だった。なんと偶然にも娘の卒園した幼稚園の先生だったりした。元気も少し出たので、事務局長をしている団体の集会の郵便物を作りながら午後を過ごした。

 音楽に癒しの効果があると思っている。モーツァルトや、カザルスのチェロなどをかけたが、ジャズもいいものだ。ポール・デスモンドなんかは最適の部類だろう。タイトル通りMJQとデスモンドの唯一の共演の記録と言われるこの作品は、長年の愛聴盤である。中でも最高に気に入っているのが、「Blue Dove」と「Jesus Christ Superstar」だ。

 「Blue Dove」は、メキシコ民謡で、原題が「La Paloma Azul」というらしい。デスモンドの選曲によるもので、MJQのレパートリーにはこの曲はない。甘い協和音の世界の中で、うっとりするようなデスモンドのアルトが流れていくのは、何度聴いてもいいものだ。続くミルトのソロが素晴らしい。何でもこの演奏は元々ジョン・ルイスの秘蔵録音だったらしいが、よくぞこれを残しておいてくれた、世間に発表してくれたと感謝せずにおられない。

 「Jesus Christ Superstar」は、当日がクリスマス・コンサートであったための選曲らしいが、これもMJQが演るのは聴いたことがない。デスモンド自身も初演奏だったということだ。コニー・ケイの入れるパーカッションも効果的で、印象に残るナンバーである。

 青地に白い文字だらけのこのジャケットも、素っ気ないと言えば素っ気ないが、なぜかぼくは好きだ。
e0006692_15553735.gif

by pororompa | 2011-11-13 15:55 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

トラックバックURL : http://pororompa.exblog.jp/tb/16698897
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。