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semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 290】 THE MILES DAVIS QUINTET / WORKIN' semスキン用のアイコン02

  

2011年 08月 09日

e0006692_2235482.jpg 気になっていた教育関係の集会もすんだ。血尿が出てびっくりしたけど、たいしたことはないようでほっとしている。さてと、やっと夏の休暇だ。

e0006692_2292585.jpg 毎日時間に追われていたから、いきなり時間をもらっても、なにかもったいないような気がして落ち着かない。集会前に注文していたマイルスのBOXセットを開けた。「Walkin' Cookin' Relaxin' Workin' Steamin' 」という、ジャズ・ファンなら笑ってしまうようなタイトルのセットだ。そう、あの有名なプレティッジのマラソン・セッションに、「ウォーキン」まで付いている。これで1500円しないんだから安い。

 マイルス嫌いのぼくにはこれでちょうどいい。「クッキン」だけLPで持っていたけど、残りも買わなくちゃなとずっと思っていた。ちゃちな作りだけど一応オリジナル・ジャケットに収まっている。音も、まあこんなものだろう。この買い物には満足だ。

 マイルス嫌いではあっても、この頃の「The Miles Davis Quintet」が嫌いなわけではない。どこかで耳にしていたはずだし、この四部作のできは大体分かっていた。絶頂期のレッド・ガーランド、フィリー・ジョー、ポール・チェンバースの「ザ・リズム・セクション」、そして若きコルトレーン。これだけ集まって酷いものになるはずがないのだ。

 今回通して聴いてみると、あまり話題に上らないこの「ワーキン」が一番気に入った。地味と言えば地味なジャケットだが、この時代のジャズっぽさがあっていい。だが内容は、「働く」っていうよりずっと「リラックス」した内容だ。こちらの方が「Relaxin' 」ではないのかという感じがする。

 1曲目の「It Never Entered My Mind 」と、3曲目の「In Your Own Sweet Way」の2つのバラードが特にいい。曲のよさを壊していない。この時代のマイルスのバンドのよさを一言で言うと、「洗練」ということになると思う。だからこんな暑い季節にも聴けるのだろう。
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by pororompa | 2011-08-09 22:39 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

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