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semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 270】 ELLA FITZGERALD / PURE ELLA semスキン用のアイコン02

  

2010年 11月 18日

e0006692_22465225.jpg 「スタンダードジャズの全て」という楽譜集のVol.1をオークションで安くで入手した。これはスタンダード・ジャズを網羅した2巻ものの曲集で、合わせて800曲も載っている。Vol.2だけあってVol.1がないと何となく落ち着かなかったが、定価が1冊4300円もするので、安く手に入るまで待っていた。ようやく揃ってうれしい。安く手に入った理由は、選曲をし直した新版が出たためのようだ。旧版ということになるが、主な曲は揃っているのでよかろう。

 そんなスタンダードの譜面を片手に聴く音楽は何がよいか。しかも秋の夜更け、眠る前に。ということで、デッカのエラだ。ピアノだけで歌ったものを集めてある。前半はガーシュイン集、後半は有名な「Songs In a Mellow Mood」が丸ごと入っている。

 それにしても今夜は冷える。この時期になってもまだストーブを出していないせいでもあるが、セーターを着てフリースも着込むとする。飲みかけの発泡酒も全部飲む気がしない。蛍光灯は消して、白熱灯色の照明に切り替えた。

 いつも思うんだが、省略されることの多い「ヴァース」ちゅうのが分からんね。前奏というのでもなし。しっかり譜面には書いてあるんだが、あんまり出てこない。

 ガーシュイン集から「メロームード」に入った。LP時代から愛聴してきたのでどの曲も懐かしい。「I'm Glad There Is You」、「あなたがいてくれてうれしい」って感じかな?。例の如く前半分のヴァースはすっとばして「In this world ~」と歌い始める。低音が特に素晴らしいね、エラは。

 「People Will Say We Are In Love」。「粋な噂を立てられて」という邦題はあんまり好きじゃない。「will」ならまだ立てられてないだろ。「立てられそう」なら分かるけど。昔、学生時代にお世話になったジャズ喫茶OWARIYAで、店が閉まった後店内で麻雀をやったことがある。その時、マスターがかけたのがこの「メロームード」だった。「People Will Say We Are In Love」が店内に流れた時、「恋仲と人は言う…」とマスターが呟いた。それが妙に記憶に残っている。そういう題の歌は別にあるようだが、この題がぴったりだ。

 このエリス・ラーキンスという人は、ほんとに趣味のいい伴奏をするなあ。歌伴専門なんだろうか。「Makin'
Whoopee」に入った。ピアノと歌だけなんだけど、どんどんスウィングしていく。「Imagination」から「Star Dust」、「My Heart Belongs to Daddy」と流れていくのが気持ちがいい。ゆっくりゆっくり酔いが回って、寝る時が近づく。「Star Dust」って、いつもヴァースから歌われるね。そういう曲もあるんだ。

 重い楽譜をめくるのも億劫になった。今日は子どもたちとサッカーをしたのだった。でも、このところ寝る前に腹筋やスクワットをしてたせいか、かなり慣れてきた。いつまでできるか分からないけど、子どもたちと球を蹴るのも人生の楽しみの一つだ。

 ようやく缶も空になった。寝るとしよう。
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by pororompa | 2010-11-18 23:32 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

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