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semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 264】 TRIO LOS PANCHOS semスキン用のアイコン02

  

2010年 08月 19日

e0006692_20222265.jpg CDを買いまくっている。安い中古CDばかりだが。ひとつはブック・オフのお盆セールがあったせいだ。久しぶりにヤフオクも覗いている。ジャズは1枚もない。歌を作っていたので、わざと歌物ばかりにした。ブック・オフでは、エミルー・ハリスを4枚、ドリー・パートンを2枚、リンダ・ロンシュタットを1枚、友部正人、クラプトンの「バック・ホーム」、そしてミルバのダブル盤のライブを買った。スカも多かったが、意外な掘り出し物もあった。ヤフオクでは忘れられたようなワールド・ミュージック系を安くで落とした。

 その中で今、毎日気に入って聴いているのがこれだ。なんでいまごろ、トリオ・ロス・パンチョスなのか。実はその前にブック・オフで何気なく買ったロス・インディオス・タバハラスがなんだか妙に新鮮だったのだ。タバハラスはもちろんギターのインストだが、急にコテコテのラテン・ボーカルが聴きたくなった。探したらこのジャケット。ビビッときた。PP&Mのようではないか。そうなんだ、これもフォーク・ソングの洗練された形なのだ。

 トリオ・ロス・パンチョスに特別な思い出はないが、60年代には日本でも人気が高かったという。幼時をラジオで育ったぼくは無意識に相当聴いているのかも知れない。これは聴き進むうちに思った。一聴はムード歌謡。レキント・ギターと安酒場。しかしそれは、ジャズを聴き慣れない人が「スパイ映画」というのに等しい低次元の感覚である。

 「キサス・キサス・キサス」でぐっときた。「ソラメンテ・ウナ・ベス」でぞくっときた。「ラ・クカラチャ」で涙した。「キサス・キサス・キサス」は子どもの頃から知っている。カーナ・ビーツの「好きさ好きさ好きさ」はこれから発想したんじゃないか思っていた。「ラ・クカラチャ」は5才上の兄貴の音楽の教科書に載っていて、「丘のふもとまーでー、続いている道~」と歌っていた。

 これまで聴いてきたのは大半がアメリカの音楽だ。「非アメリカ」がこれからの宝探しの一つのキー・ワードだが、そのためには耳と感覚を慣らさなければならない。
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by pororompa | 2010-08-19 20:55 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

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