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semスキン用のアイコン01 【音盤的日々 235】 TOMMY FLANAGAN / ALONE TOO LONG semスキン用のアイコン02

  

2009年 08月 12日

e0006692_1517947.jpg 子どもの夏休みも半分終わったようだ。気がかりだった集会も何とか終えて、次のステップにぼくも取りかかっている。これから10日間ぐらいで、今年の運動会の曲を作らなければならないのだった。「ならない」ことはないのだが、職場でそう公言したし、自分にも課しているのだ。もちろんその間に出勤日もあるし、昨日から普段は施設にいる兄の子を預かっているので、ずっと集中できるわけではない。そしてまたこの暑さってやつが大敵なのだ。

 朝9時。この暑さの中でもうるさくなく、それでも癒しと言うよりはいくらかは気分を高揚させるような、そんな粋な音楽はないかと探した。これがぴったりだった。

 ジャズのソロ・ピアノというのはどうだろう。まあ好きずきあるだろうけど、あまりいいものはないとぼくは思っている。ドラムやベースの穴を埋めるべく、せわしなく音を嵌め込んでいくようなものが多い。どうにも聴いていて落ち着かず、結局は「やっぱりトリオやデュオがいいな」という結論になる。

 でもこのアルバムはそうではないので、昔からぼくは好きだった。元のLPは、今はジャケットも暗く煤けているし、破れて盤がはみ出してさえいる。CD-Rに録音した盤は、スクラッチ・ノイズが相当ひどい。けれど、中身のよさがすぐにそれを忘れさせてくれる。「パリジャン・ソローフェア」で始まるいくぶん元気なA面もいいが、しっとりとした「メイビー・セプテンバー」で始まり、情感溢れるビリー・ホリデイ・メドレーが続くB面が素晴らしい。

 今日は夏の朝に聴いているけれど、若い頃はいつも夜中に聴いていたものだった。聴きながらそのことをはっきりと思い出した。その頃はこのジャケットの縁の黄色も、もっと明るく輝くような色だったような気がする。
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by pororompa | 2009-08-12 15:50 | 音盤的日々 | Trackback | Comments(0)

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